暑くなればなるほどおいしく感じる台湾茶といえば、紅玉紅茶(こうぎょくこうちゃ)。
ウバのようにメントール香が爽やかな紅茶ですが、茶猫はどちらかというと苦手なタイプ。
でも、もう耐えられないというほど暑い真夏には、苦手だったのが嘘のようにものすごくおいしく感じられる不思議な紅茶なのです。
久しぶりに淹れてみたけれど、やっぱりメントール香がかなり主張していて、ミントのようなスーっとする爽快さが好きな人をとりこにするのも分かる気がします。
そんな紅玉紅茶を気軽に楽しめるお店が渋谷マルイ1Fにオープンしました。お店の名前は「TEA18」(ティーエイティーン)。
いちばんのおすすめは、台茶18号を使ったストレートティーなのだそう。台茶18号とは紅玉紅茶のこと。
イートインスペースは設けられていないテイクアウト専門のドリンクスタンドで、タピオカ入りのドリンクやかき氷などもあります。
淹れたての味と香りを楽しめるように、注文後に一杯ずつ茶葉から抽出するそうですが、少人数のスタッフで様々なツールを使いながら手際よく作っているので、もうできたの?と驚くくらい待ち時間は短い。
ストローをさしたテイクアウトカップに入ったものもありますが、スリムな専用ボトルが持ち歩きやすくて便利。細身なのでバッグの隙間にストンと入ります。(約径5.5×22cm)
無糖の「TEA18紅茶」を飲んでみました。これが台茶18号を使った紅玉紅茶。ほどよい清涼感とやわらかな甘みがあり、さらりとした飲み口。
このお店で茶葉は販売していませんが、これをきっかけに台湾茶を好きになってくれる人が増えたらいいなぁと思います。
▼TEA18
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