寒い季節にはぽかぽかになる飲み物でほっとするという楽しみがあります。
擬人化されたネコが真剣な表情で湯呑茶碗にお湯を注いでしょうが湯を飲む「お召し上がり方」を見ていると笑ってしまいます。
そんなネコのイラストに惹かれて選んだのは、しょうが湯です。一心堂本舗のしょうが湯は、はちみつ入りのものと生姜倍量のものがあり、茶猫は甘くない方を選びました。
国産原料と直火釜炊にこだわったしょうが湯とのことで、本葛や黒糖も使われています。
パッケージ裏面には、しょうが湯ができるまでの工程を擬人化されたネコが働く姿で分かりやすく、かつおもしろく記されています。
高知県産の大生姜を丸ごとすりおろして、昔ながらの直火釜で炊き上げるのだそう。
運搬→水洗→乾燥→臼挽→釜炊→袋詰
と、どのシーンも働くネコの姿がおもしろくて何度も見てしまいます。
はちみつ入りを選ばなかったのは、好きなはちみつを好きな分量入れたいと思ったから。みかん・れんげ・柿・とち・そよごなど、加えるはちみつを変えれば毎回違った味が楽しめます。
はちみつを入れなくても黒糖のやさしい甘みがピリリとした濃厚な生姜の風味を引き立たせてくれています。冷やして炭酸水で割ってもおいしそう。
ちょうど飲みかけの宜興紅茶があったので、半分ほど飲んだカップに紅茶を加えてしょうが紅茶にして楽しみました。
お湯を注ぐだけで飲めるのは体調を崩した時にはとても助かります。元気な時にはこうしていろんな紅茶をはちみつを加えてみたりするのも楽しい。
茶猫が寒い季節を楽しめるものは、日常の中にたくさんあるのです。
▼一心堂本舗 謹製しょうが湯
http://isshin-do.co.jp/new/2017-01-04-162158.html
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