プーアル茶でおなかの中からポカポカに。大きめの茶杯でたっぷりといただいています。
千枚通しのようなプーアルピックを使って飲む分だけ崩すのですが、久しぶりに飲むお茶はどんなふうに変化しているかわくわくする時間でもあります。
生姜糖でコーティングされたお菓子といただいていると、じんわりと温まってきます。
数煎飲んでから玫瑰花(まいかいか)を加えることに。玫瑰花はハナマスのつぼみを乾燥させたもの。
バラ科の植物なのでローズティーとしてそのまま楽しむ人も多い花茶。バラの香りに含まれるゲラニオールという成分は女性ホルモンのバランスを整えてくれることで知られています。
ビタミンCが豊富で、造血作用や血行促進、新陳代謝を活発にする作用も期待されている玫瑰花は、プーアル茶に限らずいろんなお茶にブレンドして楽しむことができます。
皮をむかずに一口大にカットしてレンジで加熱したりんごを、玫瑰花の香るプーアル茶で煮てみました。茶葉は入れずに抽出液だけを使っています。
皮の部分が淡いグラデーションになって綺麗にできあがりました。皮を残すことでシャクシャクと歯ごたえのある食感が楽しめる「りんご味」の煮りんごに。
ほんのり香る玫瑰花はりんごの香りと同化して、りんごの香りが増したような感じです。プーアル茶を使ったことに気づかないほど自然な風味に仕上がりました。
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