確かに、急須、ごはん茶碗、小皿などを使っていただくお茶漬けは、日本文化を振り返るきっかけになりそうです。
さっそくお茶漬けに適した器で、お茶漬けを食べることに。
お茶漬けは、ごはん100gに対して、150mlのお茶が理想的なバランスといわれています。少なめごはんにたっぷりのお茶ということですね。
冷たいごはんを使いたい派、炊き立てごはんを使いたい派に分かれますが、茶猫は炊き立てで食べたい派です。このままでもおいしそう。
かに味のお茶漬け。お茶は清香系のウーロン茶にしました。お茶漬けの具に合わせて、いろんなお茶を使うのも楽しみのひとつ。
三つ葉やブロッコリースプラウトをたっぷりのせていただくのが好き。二十日大根を添えて。
食べるということは、植物や動物の命をいただくことなので、残さず感謝していただくという意味がある他、洗い物に使う水が貴重だった頃の作法のひとつでもありました。
さらさらと流し込むように食べるお茶漬けは、器の口あたりによっておいしさに大きな差があるので、具よりも器、ごはんよりお茶にこだわってしまいます。
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