桜の下で雪見茶を

初雪から数日後の東北は、秋と冬の景色が混在しています。真っ赤に色づいた桜の木の下で、茶飲み相手は雪だるま。

うっすらと雪化粧した地面は、連日のぽかぽか陽気で、日向は雪が解けて再び秋色に。

見上げると赤く色づいた桜の葉。

桜餅に使われるのは緑の葉ですが、はらりと雪の上に舞い落ちてくる赤い葉も桜のいい香り。

何だか贅沢なティータイム。ぽかぽか陽気と言っても気温は一桁ですが、なかなか見ることのできない秋と冬の混在した空間なので、ついゆったりとくつろいでしまいました。

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