夏の間は食欲も落ちてだるそうにしていた猫さんですが、やっと食欲も戻り、元気に遊ぶようになりました。
時々、付録につられて買いたくなる「ねこのきもち」。
今回は「愛猫の家庭の医学事典」が気になって、2か月だけ購読。
猫さんを家族に迎えたばかりの頃は、しばらく購読していた雑誌ですが、読みたい記事がある月とそうでない月があるので、まもなく定期購読をやめてしまいました。書店で、読みたい月だけ購入できるようになればいいのに。
お茶をのみながら、目次をひらいてみます。
普段の行動から異変がないかチェックする方法や、緊急事態が起こったときの応急処置の仕方、ネコに多い病気の解説などが記載されています。
万一のときに、この本を出して読むことはきっとないことでしょう。なので、こうして元気なときに読んでおくべき事典なのだと思います。
元気に遊んでいる猫さんを横目に、この事典を読んでいると、何だかどんどん不安になってきてしまいました。万一のことなんて、想像しただけでオロオロしてしまいます。
ずっと元気で過ごしてもらえるように、そばにいることで安心してもらえるように、茶猫も日々もっと猫さんのことをよく知っておかなければ、と改めて感じた一冊でした。







