通りすがりに、やけに目立つ囲いを発見しました。


なんだろうと思ったら、学校でした。

お堅くグレーのコンクリート塀とかが多そうなのに、こんな明るい色を選びなさるとは。
この学校、良いかもしれないと、勝手に親近感。


校舎は普通に白だった。

私とゆきうさぎさんは小学校と中学校が同じなのですが、どちらもフツーにコンクリート塀ですよ。

あ、でも中学校の方がちょっと変わっていたかな?
何せ門はコンクリート製でも、囲っている周りがほぼ、盛り土の土手なのです。



我が故郷の千葉県富里市と言うのは、明治時代から開拓された荒野だったそうなのです。

だから中学校を囲う土手は、その時の名残かもしれませんよ。

こんな山は無いけど、さぞ大きくでこぼこした土地だったでしょうから、校舎とグラウンドの部分だけ平らにしただけだったのかもしれません。

これまた確証のない予想を語ってます。



さて、ここまでは実は、4月末に書いた記事です。

時は流れて今は5月中旬になってしまいました。

長らくのご無沙汰、申し訳ありませんでした。
まだ毎日投稿は厳しいのですが、ぼちぼち再開いたしましたのです。

むしろ、非常事態宣言解除になったら即、歩きに行きたいですから、ストックは出し尽くしたい所存。

ゆきうさぎさんと、また歩きに行ったりしたいですしね。



画像の中では冬枯れの森の中、常緑樹だらけのここは寒くてもイキイキしていたはずなのですが・・・なんかすごいことになってます。

おそらく、嵐でなぎ倒された木々。

コロナ騒ぎで記憶が薄れかけますが、忘れちゃならない、この悲劇。

ここは道端なので、直後は道路上にまで大木が散乱したかもしれませんです。


学校などが途切れたら、広々とした田園風景が現れました。

この時は昨年の落ち穂が育っていた状態。

それを刈っているトラクター?がいました。

ああ、田植えに備えて今から作業をしているのですね。


それだけだったら普通なのですが、ふと、何か変なことに気付きました。

トラクターの近くに、なんかいる?


遠かったので小さくしか撮れませんでしたが、どうやら鳥がちらほら見えていたようです。

鷺(さぎ)の仲間だろうか?

千葉の田んぼにはよく、鷺が数種類現れますよ。
それも珍しいことではない。

でも、あれ?


トラクターが角度を変えたら、鷺も走り出す。
トラクターめがけて一直線。

危ないって~!


焦りましたが、程よい距離で止まる。

そしてまたピョコピョコ動き出す。

まるで、飼い猫がご主人にじゃれているかのような光景。

まさか、トラクターを親と思っていないだろうな、鷺?

ちょっと距離があくと、軽く羽ばたいて良い距離で止まる。

なかなか可愛い光景でございました。