道は変わらず、国道135号線をてくてくてく。
道中、いろいろな景色を見せてくれる道でしたが、そろそろ終わりが見え・・・あれれ?
国道135号線は小田原市内で終わるのですが、もうずいぶん来た気がするのに、まだまだ続くとな。
広いなあ、小田原市。
どこから小田原市に入ったのか確認もろくにしていませんでしたが、根府川駅はもう小田原市の駅だったです。
道の向こうに何かあったけれど、相変わらずビュンビュン飛ばす車が怖いので渡れず、ズームで撮ってみる。
「湯河原街道」と、ありました。
なんと、名前がついている道でしたか。
確かにこの道を行けば湯河原に着きますね。
このまま海沿いを歩くのも魅力的ですが、この辺りでまた、ちょっと脇道に入りました。
どうやら、線路と国道の間に一本、道ができたようです。
その道は、また旧道らしき趣のある道でした。
建っている住宅の中には、時代かかっているものもあります。
そんな武士が居そうなところに、鳥居を発見しました。
小さい階段に、横の坂はバリアフリー?
その向こうには、普通に民家が見えるのだけど、お社はどこ?
興味を持った私、少し寄ってみることにしました。
鳥居のすぐ横には天皇陛下の在位50周年を祝う石碑があります。
50年ということは、昭和天皇のことですね。
できたら今後、こういった記念碑を建てる際には、どの時代の天皇か、一発でわかるように書いておいてほしいのだけどな・・・。
と、このところ切に思ったりします。
昭和天皇の場合は、後期であればわかりますが、平成も31年だし、ただ「天皇陛下」と書かれるだけでは、どの天皇陛下かわからないのであります。
などと、こんなところで主張してみる。
鳥居の先に行ってみたけど、普通の住宅、むしろ今風な家があるばかり。