地下鉄の、乗換駅は、便利だな。
 
感想がそのまま、一句できてしまった。
 
 
時は10月に入りまして、5日のことでございます。
記事は続けて投稿しておりますが、前回とは別の日ですよ~。
 
 
この日は最寄駅から地下鉄旅行。半蔵門線で大手町駅へまいりました。
丸の内線の電車を撮ろうと、駅を出る前に丸ノ内線ホームへと行こうとしておりましたが、慣れぬ者には複雑に見える縦移動。
一度行って、また戻る。
 
画面は改札のほうへ行って、また半蔵門線のホームに戻ってきたところです。
 
 
半蔵門線が大手町駅入線の地下鉄の中では1番新しいらしい。
ということは、最も地下深くにある可能性は高い。
 
もっとも古い丸ノ内線は比較的浅い位置にあるので、そこへ向かうエスカレーターも長~~いです。
 
丸ノ内線はその路線のほとんどを掘削法といったかな?
地上から穴を掘って作った方法だそうな。
 
現在はシールド工法とか言って、直接地面の下を穴掘って、掘ったそばから周りに丈夫な壁を作っていく工法ですね。
 
 
やっと到着、大手町駅の丸ノ内線ホームです。
 
あれ?しかしなんだか半蔵門線のホームと雰囲気違いませんか?
 
手前の通路より、ちょうど電車のいるホームのほうが、暗い・・・。
 
 
これは知っていたわけではなくて、ここにきてびっくりしたのですが。。。
なんじゃこの、真昼間からのムーディさは。
 
ただのホームのベンチまで、おしゃれデザインですか。
 
 
ホームはこんな感じ。
やはりほかの駅に比べて、かなり暗い。
 
実は東京メトロは平成28年に開業60周年ということで、それを記念して大手町駅内の丸ノ内線、東西線、千代田線のリノベーション工事をしたのだそうな。
 
風格を感じさせる「凛とした駅」をコンセプトに、壁のデザインをそれぞれテーマに沿って変えたわけですね。
 
丸ノ内線は歴史ある建築物から「レンガ」というテーマで作ったそうな。
 
そうなると、一つだけ外された半蔵門線がちょっとかわいそうカモ。
 
 
ちなみに都営三田線は、運営会社がそもそも違うので、その計画は関係ない。
 
さて、地上に近い丸ノ内線ホームから、ホントの地上へ向かいましょう。
 
 
前回リタイヤ時と違う、とあるビルの地下から出口へ向かった私。
出口がいっぱいあると便利でございます。
 
見上げた地上は自然光で十分な明るさがあふれかけておりますよ。
おもわず指も出演。
 
 
はい、地上到着。
目の前にはガラス張りの最新デザインのビル、ビル、ビル。
 
ビルにビルが写っている。
 
 
表通りへ出ますと、見事な青空。
この日は前回と打って変わって、いいお天気でございました。
 
真ん中のムラサキの小さい看板は、都内に増えてきましたインフォメーションボード。
割と街のあちこちに、立つようになりました。
これも2020対策であろうか。
 
 
せっかくなのでインフォメーションを見てみましょう。
 
主に人が行きそうな場所をわかりやすく表示した地図でございます。
 
私が出てきたのは大手町フィナンシャルシティサウスタワーという、横文字の長いビルの地下でした。
 
前回リタイヤ時に使った地下鉄入り口は、そこよりちょっと右側に表示されている、エレベーターのあるところ。
 
大手町駅は合計5つの地下鉄のホームをつなぐとPの字みたいな形に見えるそうなのですが、この地図だとちょっと見えませんね。
 
 
さて、では歩き始めましょう。
 
♪ Grateful Days  Dragon Ash featuring Aco, Zeebra