公園の前を通り、ひたすら東へ東へ。
 
 
道路自体はゆるく東南東の角度で進んできたのですが、そろそろ真東に向くころ。
再び住宅や低層ビルなどが現れるようになりました。
 
ああ、丘越えは終わったぞ~と、ここでやっと実感する私。
 
この先は激混みする道になるのはわかっていたのですが、普段は自分も来たことのないこのイオン成田の西側が、こんなにのどかにすいた道であるのにびっくりしておりました。
 
 
ちょっと角度が変わって、ずんずんと南東へと進んで、いよいよ県道18号の終わりが見えてまいりました。
この先の青い案内に書かれている交差点に着くと、国道408号線が現れます。
 
イオンモール成田の南側を通るこの国道は、画像の案内にある交差点で進路を西から北に変え、茨城県方面へと進んでいきます。
そのまま行くとつくば市に着きますよ。
 
 
アクセス線はというと、やっと公園を抜けて姿が見えました。
 
ますます高いところに行っているんじゃないか?と思われる。
 
 
 
もっと高いところにいるモノもあるけど。
 
お空でも、飛行機の交差点状態です。
 
この画像には二機写っているのですが、わかりますでしょうか?
 
次から次へと飛んでは去る旅客機。
 
自衛隊機などが混じっていないところが、成田空港の特徴でしょうか。
 
 
関東圏でCMがにぎやかなBIGモーターの前を通り過ぎようとしたとき、目の前に高架があったのを思い出しました。
 
アクセス線の高架がある、左横ばっかり見ていたので、気づくのが遅れました。
 
正面の高架は、もちろんアクセス線ではありません。
何かといいますと。。。あ、ちょうど来た来た。
 
釣られるように横道に入りまして。。。
 
 
店舗の裏手に回って、パシャリ。
これが来たのでございます。
 
目の前の高架は道路を渡るための橋。
そこを走るは、JR成田線でございます。
 
この場所は、我孫子支線の旅の際に当ブログでも触れました、我孫子支線と本線との分岐点のさらに北の先です。
 
神奈川県から東京を通るJR横須賀線から、もしくは東京駅から総武線経由でここまでやってきて、たいていの電車は銚子駅まで参ります。
 
それ以外は成田駅どまりが多いです。
 
あとは、茨城県の鹿島神宮駅へ向かうものもありますが、これは本数が少ないです。
 
 
北を見ますとアクセス線。
東を見ますとJR成田線。
 
その二つの路線の交差する地点が近づいてきたのでした。
 
成田駅からイオンモール成田へのシャトルバスに乗ると、その地点をバスから眺めることができるのですが、成田線の東側から見ているので、西側のこの地点の様子を知る人は案外少ないかもしれません。
 
ちなみに私も、この時初めて、この西側を見ました。
 
 
にぎやかになった表通りに対して、裏のここは田んぼ道。
抜け道扱いで、時折自動車が通ります。
そこへやってきた、京成スカイライナー。
 
まだまだかっ飛ばす地点が終わり、合流注意なところになりますよ。
何がといいますと、、、明日にお目にかけましょう。
 
 
高いところを走るアクセス線に対し、そこよりは低いところを走るJR成田線。
 
京成スカイライナーのライバルともいうべき、成田エクスプレスもやってまいりました。
 
二つの特急電車が並ぶところは、一つしかない。
でもここからは、まだ遠い。
 
♪ 起死回生   和楽器バンド