もうひとつの駅 銚子電鉄沿線をてくてく 14

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サクッとスルーした形になった犬吠駅。
 
後で筆者、大後悔。
銚子電鉄のかなり重要な駅だったんですよね、犬吠駅。
 
 
道を行くと、あっちもこっちも西へ行けとの看板だらけ。
 
当代のある海側が観光地であり、そこより内陸のこちら側は生活道路ですね。
時期が悪かったのか、畑にはほぼ、なんにも植わってませんし。
夏場はトウモロコシの栽培が盛んだそうな。
 
 
 
東の方を見ると、みごとに丘陵地帯。
ここも海辺でありながら、海抜数メートルはありますよ。
 
ここでまた銚子電鉄昔話。
 
ぬれ煎餅のおかげで検査はクリアしたものの、駅や鉄道設備の老朽化もかなり深刻な問題となり、国土交通省から何とかしろー!との改善命令が出てしまった銚子電鉄。
 
ここで出てくるのが、有志たち。
当ブログ銚子電鉄の回2回目だったか、ヤマサ醤油前の踏切に「銚子電鉄サポーターズ」という名称がかかれていたのを覚えていらっしゃる方は、、、いるよね?居ない??
 
まあともかく、平成18年にその銚子電鉄サポーターズなるものが結成されます。
お国に指摘された踏切設備や線路の枕木などの老朽化部分の改善のため、サポート基金の募集を行い、活動を行ってくれた皆様がいたのです。
 
おかげでいちおう国も納得留守程度に改善することができ、翌年、銚子電鉄サポーターズは支援の成果を見事に上げ、休止となります。
今後も継続し、力になってくれるとのこと。
立派な人たちがいたものです。
 
 
南へ南へ、進むうちに誘惑の分かれ道が登場。
 
線路は畑の向こうのだいぶ東にありまして、ここは東へ向かう道が現れたところ。
 
行ってみたけど、線路沿い自体に道はなく、けっきょく県道へ戻りました。
 
そうそう、そういえばかつて、現在の犬吠駅よりもうちょっと先に、元祖の犬吠駅があったそうでございます。
 
銚子電鉄の大元、銚子遊覧鉄道が開業した際の銚子ー犬吠間とは、その元・犬吠駅の位置までの開業ということになります。
 
昭和17年に現・犬吠駅に移設統合して、元・犬吠駅は廃止になったのですが、その時にはもう、終点は犬吠駅ではなく、現在の終点でもある外川駅がありました。
 
灯台前駅は統合した際に「犬吠」の名前を受け継いだことになりますね。
 
 
分かれ道は市営団地につながっていたのですが、県道に戻ってきて歩き出したら、幽霊団地が現れてびっくり!
 
これまた、かなり年季の入ったお宅で。。。
 
さすがに誰も住んでなさそう。
しかし、県道真正面にあるので、なぜか迫力満点でした。
 
ほかの建物は、古いのが多いけどちゃんときれいにお手入れされてましたよ~。
だから余計に、この古めかしい建物が目立っていたともいう。
 
 
大回りが多くて、そろそろ10キロくらいは歩いて来た気がします。
夏休み後半は実家で食っちゃ寝ダラダラだった私、長距離散歩が堪えてまいりました。
 
次の駅~ラスト駅~まだか~~と、歌いたくなってきたら、景色は再び町中へ一変。
おっとっと、恥かくところだった。
 
けっきょく線路沿いの際には行けないまま、終わりが近づいてきましたよ。
しかし、一向に「えきはこっち←」という案内が見当たらない。
 
まさか、行き過ぎてないか私?と不安になってきたところで、あるものを発見しました。
 
 
 
おお、バス停だ。
君ヶ浜駅近くでも見かけた、ちばこうバスの停留所です。
バスが転回するとかかいてあったので、ここがバスも終点なのだろうか?
ちょっとここによって引き返すという場合もあるので、何とも言えない。
 
バス停があるんだから、駅もあるか?とおもってキョロつくも、普通の民家があるだけで見当たりません。
 
また不安に思いつつも、県道をてくてくしてみます。
 
 
そして、やっと見つけたのが、これです。
 
電柱に、あからさまに手書きで書かれた矢印と駅名。
 
これ、迷う人がいっぱいいたから、近所の誰かが見かねて書いてくれたんじゃないか?
 
とにかく、せっかく案内してくれているので、矢印通りに横道に入ってみましょう。
 
 
そしたらあっさり、赤い車両が見えました。
 
おお、やっと駅だ~♪
赤い電車も運行中なのかな?
 
出発時間が気になったので、疲れた足もなんのその、ルンルンで半分駆け出す私。
 
 
 
 
無事に、駅舎もありました。
おお、見事な歴史を感じさせる木造駅舎。
 
ということで、外川駅に到着です。
 
そとかわ、と書くけど、読み方は「とかわ」です。
住所が銚子市外川町なのです。
 
あと1回、続きます。
 
♪ WARNING  いしだ壱成