昨日の宝物観劇でしばらくタカラヅカはお休み。

第1部は内容的に重くて、ずっしりきました。


再演だったので役的にもすごく練れてて、

轟悠さん、影のあるダンディさにますます磨きがかかってました。

でも、轟さんの舞台はしばらくぶりだった為か、渋さとともに年齢もほんの少し感じてしまったお願い


第2部のショーは第1部と違って明るくコミカルで楽しく、望海さんの歌唱力には圧倒されました照れ


母の好きなタンゴの曲が流れ、

「黒猫のタンゴ」の時は、後ろのドアから望海さんが登場なさってびっくりびっくり

すぐ後ろからだったので、わかっていたら…とちょっと残念な気持ちです。

ステージに気が行き過ぎてて、ドアがこそっと空いたのに気がづいててても、スルーしたのよねぇ。

母は振り返ることができないので、何事か?と思っただけだったみたい。

返す返す残念ながらショボーン


帰りのタクシーの中では、

これから待ち構える母のショートスティ、私の入院、手術と…

今の感動、何処へやらになってしまって、

だんだん気が重くなり、

ため息ばかりでしたが…。

でも、家に近づく頃、タクシーの運転手さんが都城出身と知り、

うちのスタッフの好きな宮崎のとんこつラーメン(秋葉原にある「あたり屋」さん)の話で盛り上がり

なんとなく気が軽くなりました。


家に帰ってからは、「ショートスティには行かない」という母とバトル炎になり

またまた技が重くなってしまったけど…

とにかく時間は前に進む。

駆け足で進むガーン

気持ちのアップダウンの激しいこの頃です。