この一か月の間に、
不思議なくらい
講演依頼の電話がよくかかってきます。
週に一回ほどのペースで依頼があり、
近日では、
今月からしばらくは、
毎月どこかにお話に行く状況。
講演と言っても、
不動産のセミナー講師ではないのです。
本職の医療関係の講演です。
不動産のセミナーは、
去年の今頃に１回だけ、
アトリエハウスさんで、
僭越ながら登壇させて頂きました。
セミナーを聴きに来て頂ける方は、
皆様高い興味をお持ちで、
私よりもずっと先輩で、
プロフェッショナルな方が沢山いらっしゃいます。
そんな方の前でお話をするのですから、
それはもう、
貴重なお時間を使って
お越しいただいた事も含めて、
それ以上の価値あるお話が出来なければなりません。
これはなかなか大変な事です
不動産のセミナーで登壇しておられる
講師の皆様、本当にすごいなあといつも思います。
本職、医療系勉強会の講師…
私のブログをずっと読んで頂いてる方は
お分かり頂けるかと思いますが、
最近は不動産が忙しくて、
本職を最小限の時間に絞って（好きで続けています）、
不動産管理やリフォームに当てる時間を長くしています。
好きで続けている医療の仕事ですが、
不動産が忙しいので、
この仕事（医療職）を辞めたら、どれだけ時間が増えるだろう。
と思う事も多いのですが、
そんなこの時期に、
講師依頼が来るのです。
依頼して下さる方も、
以前からご縁がある方ばかりで、
お断りするのも心苦しく、
お会いできるのも嬉しいので、
つい引き受けてしまいます。
このような状況が続くのは、
医療職は辞めてはいけませんよ、
神様は信じていませんが、
人生がそう動いているような気がしてならないのです。
講演を引き受けたからには、
もういい加減な事は出来ません。
毎日少しづつ時間を作って、
お話する内容やネタを考えている毎日です。
不動産も医療系もそうですが、
やはり講師に求められるのは、
新しい情報
現場の実際
どうしていけば良いのか
などになってきます。
テキストに書いてある事を読んでいるような、
そんな講師ですと、
皆様寝てしまいます。
本を読んでいるだけで十分ですものね。
いかにして
お越し頂いた方を退屈させないで、
興味を持って頂けるか。
貴重な時間を費やして、
来て良かったと思って頂けるか。
そうなると、
高いアンテナと、
沢山の引き出しが必要となってきます。
今日は朝から読書２冊。
勝間和代さんの本は、
一通り読破しています。
私の時間管理意識を高める事が出来たのは、
勝間さんのお陰です。
左側の子どもの免疫の本は、
今私が深く調べている、
腸内細菌と免疫の本です。
子供だけでなく大人もそうですが、
アレルギーのみならず、
癌の発生をも腸内細菌が関わっていると言われています。
子どもは外で体をいっぱい動かして、
泥遊びをして、良い食事をして、たっぷり寝る。
そんな基本が失われるつつあるように思います。
これらの勉強を進めて行くと、
巡り巡って、
自分自身の健康管理へもつながります。
健康を維持できる事は、
良い不動産事業を長く継続出来るようになる第一歩となります。
やはり、
医療職を続ける事は、
不動産にも良い結果を生み出し、
そして、自分自身のみなず、
時として、
色々な方のお役にも立てる事がある。
そう感じます。
やらなければならない事は多いですが、
ひとつひとつ丁寧に頑張っています