職場で気さくな女性事務員Aさん
二十代前半
キャピキャピしてて
ぶりっ子ブリブリのあざと女子
仕事は可もなく不可もなく
デスクにお菓子常備
文房具も自分で買ったキャラクターものばっかり
お局達は微妙な反応
女子免疫無い男子はメロメロ
既婚男子は引き気味
ある日、男性職員3名で外回り
昼飯時になってしまう
『どー思うAちゃん。ちょっとスカート短すぎるよな。髪の色もやり過ぎ』
『でもひとなつっこくて可愛いじゃん』
『いやー、さすがに距離感近すぎるでしょ。しかもみんなに対してやってるからね。彼女だったらイヤかもなー』
『女子社員からは不評みたいよ』
『そういうの気にしないタイプなんじゃない?課長は喜んでたよ。Aちゃんいると明るくて良いな〜とか言って』
『確かにな。こないだ課長にタメ口でツッコんでたぞAちゃん。んな訳ね~だろぉって』
『そうそう課長嬉しそうに、コラコラ。とか言っちゃってな』
『あん時のお局さん達の視線は怖かったよな』
『距離詰められたら離れた方良いかもな』
『うん。課長もお局に陰口たたかれてたからな』
『まず腹減ったからコンビニ寄ろうぜ』
会社から3件離れた🅿付きのコンビニに停める
『おい、あれ』
視線をコンビニ横の喫煙所へ
そこには
両腕を組み
しかめっ面で
くわえタバコの
Aちゃん
みんな好きになりました