なぜか毎年必ず見たくなる映画
「ヘドウィグアンドアングリーインチ」
よくありがちなドラッグ・クイーンのロードムービー
なんかじゃなく、深く愛について人間について追求した、どこか哲学的な匂いもする傑作です
グラムロックにのせて主人公が愛を歌うのですがこの曲がどれも名曲
心に響いてきます
こちらがあらすじ
東西冷戦時代に性転換手術をして東ドイツからアメリカへとやってきたヘドウィグは、手術のミスで残された股間の「怒りの1インチ」に苦悩し続けながらも、ロックシンガーとして活動を続けていくが…。
あのデヴィッド・ボウイも大ファンだというオフ・ブロードウェイの大ヒット・ミュージカルの映画化。舞台同様、映画版でも脚本・監督・主演を務めるジョン・キャメロン・ミッチェルの、あらゆる性や思想の別を超越させての魂の叫びが、ストレートに観る者の胸を打つ。自曲を盗んでスターとなった恋人のコンサート会場付近でライヴを行う、ヘドウィグの怒りと哀しみが入り交じった熱唱に涙してしまう。見かけは派手だが、実はエモーショナルな温かさに満ちあふれた秀作。あの浜崎あゆみも映画を観て号泣したとか。(的田也寸志)
あゆも泣いちゃいますよこれは
秋の夜長に気になった人は是非見てみて下さい
この映画を表す名曲
origin of love