社会化とは?とよく生徒さんに質問します。その答えとして挙がってくる言葉に

慣れる(慣らす)こと。

ということがあります。

そうなんですよね、慣れれば良いです。犬たちが暮らしていく身の回りのこと、出会うものに慣れると暮らしやすいですよね、ということで。

 

 

じゃあ、慣れることってどういうことで、何が必要だと思いますか?

 

この質問に来るとなかなかアイディアが出てこないし、慣れることを誤解していたり思い違いをしているから、むしろ恐れるようにしてしまうことがあるように思います。

 

たとえば

慣れない結果の

外の環境が怖い=散歩嫌い

人が怖い

犬が怖い

怖がるものに無理矢理近づけさせていないでしょうか?

 

(ピンポン吠えとか犬に吠えるのは決して怖いからではないように思います。

吠えはコミュニケーションの道具なので

ピンポ~ン♪

「は~い♪」=「ワンワン」

かもしれないし、

犬がいました、

「ワンワン」=「君は誰?こっち来てよ」

かもしれないわけですよね?

だから吠えにNOはナンセンスだと思います。)

 

亡くなったチャーリーは、いろんなものに反応してワンワン吠える犬でしたが

面白かったのは成人式の振り袖姿や袴姿に激吠えしてたこと。いつもと人の格好が違うから。

じゃあそういう人に慣れさせなくっちゃって、怖がる人におやつをもらうというのは?どうでしょう?

大体近寄りたがりませんよね?怖いんだから。

なのにおやつで釣ってこっちにおいでといって・・・食べました見上げました、うわぁ!って吠えました、と・・・。目に見える様ですよね。

なので、そういう場合も吠えないでいられる距離まで遠ざかってちらちら確認できるように刺激を調整すれば良いです。

自分で安心できるところに避難できる経験が社会化には必要になってきますね。

続きます。