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いのちをつなぐチャリティーマルシェ2013秋「colorful」開催にあたって



命をつなぐチャリティ・マルシェのブログ






北海道の「農業」「食」が、被災地、被災された方のために、なにができるかを問いかけ立ち上がったチャリティマルシェ。


多くの人たちの気持ちが集まり、今回6回目の開催にあたり、一言ご挨拶と決意を申し上げます。少々長文ですが、お付き合いください。






皆さんの心の中で、「東日本大震災」は、どのようにとらえられているでしょうか。

メディアで取り上げられる震災のこと。せいぜい、東京電力福島第一原発の汚染水があふれ出していることくらいでしょう。

それも、北海道にいたり、東京にいたりする人には、どこか他人事。

世の中は、景気浮揚への淡い期待ばかり。




「2年もたちゃぁ、みんな忘れらぁ」

脚本家 倉本聰が、日本全体が「3・11」から日々風化している現実に危機感を抱き、「減関心」への罪深さへの警鐘を鳴らしながら、被災者への思い、復興への願いを込めて書き下ろした新作劇「夜想曲―ノクターン」の劇中にある台詞の1つです。




でも、風化しているのは、被災地から離れて過ごす人たちの記憶であり、被災地に、風化なんてありません。現実だけです。


どれだけ私たちの記憶が風化しても、被災地では、家を失った被災された方々は変わらず仮設住宅で暮らしています。


福島をはじめとする東京電力福島第一原発事故により飛散した放射性物質の影響により、故郷が汚染され、これからも長らく故郷に帰れない人たちが大勢います。


8月8日に、これまでの計画的避難区域の再編が完了し、5年以上長期に渡って帰還できない「帰還困難区域」、引き続き居住できない「居住制限区域」、「避難指示解除準備区域」への再編が終わりましたが、そのことを知っている人は、どれだけいるでしょうか。




計画的避難区域以外の場所においても、放射能汚染は広い範囲に広がりました。その状況は、人間が決めた行政区域で線引きできるものでありません。そして、特に子どもへの影響を心配して避難した方が、現在も6万人近い方が、故郷を離れて暮らしています。


自主避難した人も、福島に残る人も、避難先から福島に戻る人も、もちろん自宅が避難指示区域で避難せざるを得ない人も、どの被災者も漏れなく支援するとうたってつくられた「子ども被災者生活支援法」は、基本方針さえもつくられず、骨抜きのまま放置されています。




津波にのまれた地域では、新しい町のデザインが決まったところもあれば、かさ上げ、防波堤、いろいろな考えがぶつかり合い、合意が難航しているところもあります。




震災からの復興は、まだなにも終わっていないのです。

これから、長い長い年月がかかります。

まだまだ忘れてしまうには、早すぎるのです。




被災した地域の現状はいろいろ。

被災された方の状況もいろいろ。

原発に対する考え方もいろいろ。

放射能汚染に対する考え方もいろいろ。

故郷に対する考え方もいろいろ。




その1つ1つを全て理解することはできないかもしれませんが、

私たちが、1日のなかの少しの時間を、

それが難しければ、せめて半年に一度の、この「チャリティマルシェ」で、自分なりに震災のこと、これからの未来のことを、考える場にしていただけたらと思います。




「命をつなぐチャリティマルシェ」は、単なる物販のイベントではありません。

被災地、被災された方への様々な思いのカタチを、無理せずできる範囲の中で続けていきたい。




農産物をつくる農家さん。

パンを焼くパン屋さん。

ナチュラルチーズをつくる職人。




それぞれの思いを込めたものを、消費者の私たちが日常の「買い物」することで思いを乗せて、その想いを重ねたお金で、被災地に届けていこう。




そのいろとりどりの想いの向こう側に、colorfulな未来があるはず。




私たちができることって、いろいろある。

私たちができることって、まだまだある。




皆さんのお越しを、そして「よしっ、一緒にやろう」とい う賛同の声かけをお待ちしています。




平成25年8月13日  

命をつなぐチャリティマルシェ実行委員長  今野 徹




秋もやります!チャリティマルシェ。

今回は道内パン屋さんのご協力により『パンマルシェ』も開催します!!
あわせてタパスも充実する予定です!
参加いただけるパン屋さんも随時公開していきますのでお楽しみに!


【チャリティマルシェ2013秋 概要】

◎日程 2012年9月7日(土)・8日(日)

◎場所 
・メイン会場/11:00~19:00
 札幌市中央区南2西6 南2西6ビル地下 EDiT
・野菜販売会場/10:00~17:00
 札幌市中央区南1西6 東急ハンズ札幌店 正面玄関前

◎内容
・道内生産者の野菜の販売 ※野菜の販売のみ東急ハンズ札幌店前にて開催
・パンマルシェ(道内人気パン屋さんが集まります)
・カクテルおよびタパスの提供
・東北の特産品販売
・アコースティックライブ
・東北の今を考えるトークライブ
・写真展

◎寄付について
今回の寄付先は現在検討中です。
日々変化する被災地や被災者の状況を考慮し、毎回真剣に検討し寄付先を選んでいます。
・東北の物販は、売上のほぼ全てを東北企業へ還元しています。
・東北の物販以外の売上合計から経費を除いた全てを、寄付しています。

◎主催
チャリティマルシェ2013秋 実行委員会
※実行委員長 今野 徹

◎お問い合わせ
011-223-3533 [担当/伊藤 新]
(株式会社 北海道アルバイト情報社 内)

◎Facebookページ
https://www.facebook.com/charity.marche

チャリティマルシェ2013春、寄付のご報告

遅くなりましたが、みなさんのたくさんの気持ちが重なり集まったチャリティマルシェの売上を、下記5団体へ各15万円ずつ、合計75万円寄付させていただきましたので、ここにご報告させていただきます。

ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、ボランティアとして参加された皆様、関わって応援していただいた全ての方に改めてお礼申し上げます。
「支援なんて必要ないよ!」と言われようになる時まで、続けて行きたいと考えていますので、今後もどうぞよろしくお願い致します。

【チャリティマルシェ2013春の寄付先】

NPO法人 みんな地球のこどもじゃん!

希望の大地で・・・プロジェクト

福島・北海道かけはしプロジェクト
 
NPOカタリバ コラボスクール

一般社団法人 東日本復興支援機構
 

※東北物販の売上につきましては、諸経費を除いたほぼ全てを、各企業様に還元しております。


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