CHARITY PLATFORM - チャリティ・プラットフォーム -37ページ目

はじめまして。西村です。

はじめまして。広報担当の西村です。



私はこれまで、テレビ番組制作のADとして、ドキュメンタリー番組に関わったり、ラジオ番組に関わったあと、二つのコンサルティング会社で、クライアントの広報・宣伝・販促等のお手伝いをしてきました。



その後、フリーランスのライターとして、色々な企業のPRコンテンツ作りの一端を担わせていただいていたところ、2か月ほど前、メンバーの一人から、たまたまチャリティ・プラットフォームの話を聞いたのです。



その話の中で、



「日本における寄付文化の創造」



というコンセプトに惹かれ、活動に興味を持ちました。



“社会貢献活動”という言葉を使うと、どうもハードルが高くなるようで、多くの人はどこかで、我が身を削って行う“大変な活動”ととらえたり、だからこそ“他人事”に感じてしまったり、という現状があります。

チャリティ・プラットフォームに出会うまでは、私自身も少なからずそう思っていました。



しかし、この1カ月ほどの活動の中で感じることは、



「“社会貢献活動”はもっと身近にある」



ということ。



例えば、地球温暖化問題のようなグローバルな問題でも、みんなの毎日の生活におけるちょっとした節電、節約から最初の1歩が始まります。



同じように、

例えば、貧困や食糧不足の問題を周りの人たちと話してみる。

例えば、自分の好きな芸術活動を見に行って活動振興に関わる。



そして、自分自身が直接活動できなければ、共感する活動団体に毎月100円寄付するでもいい。

それも立派な社会貢献活動なのだ・・・とあらためて気付かされました。



社会貢献活動は、社会で困った人を助けたり、問題解決をする活動ではありますが、

未来の自分とまわりの人をHappyにする活動なんだ・・・

そんなふうに思うのです。



「社会貢献って、未来のHappyな循環に自分自身が関わるのこと」



これからの活動の中で、一人でも多くの人がそう感じてもらえたらいいし、私自身、よりこの活動が広がるように頑張っていきたいと思っています。

はじめまして:gotoです

初めまして、gotoです。

チャリティ・プラットフォームに入って約4か月、NPO初心者でしたが初めての業界でいろんな経験をさせて頂きました。

最初のブログアップですのでこれまでの経歴を含めて簡単に自己紹介をさせて頂きます。



私は大学卒業後、外資系投資銀行に入り、金融業界の中で企業の資金調達やM&Aなどのお手伝いをさせて頂きました。その後「ビジネスを構成する、企業の他の側面も見てみたい」と思うようになり、コンサルティング会社で働きました。



そのコンサルティング会社が新規事業のお手伝いが多かったこともあり、事業の社会的な存在意義について考えることが度々あり、単に「儲かるから」ということを超えて、生き残る事業をやるためには社会にとっての存在意義という視点が必要なのではないのだろうかと考えるようになりました。

この業界に入ってさらに非営利と営利は一つの線の上にあり、その境目を引くことは極めて難しいのではないかと感じています。



そんな中、チャリティ・プラットフォームに出会い、「社会の在り方を変えよう」「社会変革」というキーワードに惹かれ、そしてそのメンバー構成に実現の可能性を感じ、参加することにしました。



自分の限られた人生の時間を使うなら、人々の幸福につながることに使えたら、と思います。

どうすれば少しでも人々の幸福につなげられるか、模索しながら前に進んでいきたいと思っています!

粕谷です。

私は、カリフォルニアの大学を心理学で卒業後、

新卒で日本の自閉症専門療育期間に就職しました。



自分の思いや意図が他の人へ伝えられない?伝わらない?

もどかしさを探究してみたくて飛び込みました。



その中で子供たちがパニックになることや、

死ぬ気でこだわってくることに衝撃を受けながらも、

彼らが社会の中で生きていくために必要な力を付けてほしい

という気持で療育を行っていました。

時には叱ったりもしていたのであまり優しい先生ではなかったかもしれませんが。



若輩ながら親御さんへのアドバイス、カウンセリングも経験させて頂きました。

しかしながら、子供達が生きている環境・社会のことに対して

あまりにも無知な自分に気づき、

そんな私が何を偉そうにアドバイスしているのだろうか、

と少し恥ずかしい気持ちにもなっていました。



そんな頃、チャリティ・プラットフォームと出会い、

社会がどの様に障がい者を見ているか、

また単純にどれだけの数のユニークな支援方法があり、実践されているのかを

知ることのできる場所だと感じ就職することに決めました。



障がい者のみなさんが社会の中で人に愛され、

生き抜く力を身につけられるような

支援や療育方法が広まることは、

障がいをもつ方々にとっても社会にとっても重要です。

そのために、今後自分がどんなことができるのか、

模索していきたいと思っています。

宮本です。

現在、チャリティ・プラットフォームでNPOリサーチを担当している宮本です。



東京の大学を卒業後、地元伊豆に戻り鉄道会社・地域金融機関に勤務。

33歳の時に一念発起し再上京、不動産会社・外資系情報ベンダーを経て、

チャリティ・プラットフォームへ。

鉄道会社勤務時は鉄道現業員、以降は営業職に携わって来ました。



社会貢献や寄付活動は、経済的な成功をした方がするもので、

「いつかは自分も…」という気持ちはあったものの、

今は他人ごと、遥か遠い未来の夢の話でした。

そんな時に出会ったのがチャリティ・プラットフォーム。

ここにはチャリティマインドとビジネスマインドが同居しています。



まだまだ未熟なビジネス力を磨きながら、

直接的に社会に貢献している実感が持てる仕事につける、

社会の一員としてこんな幸せなことはないでしょう。



NPOという未知の領域に飛び込む決断をするには少し時間がかかりましたが、

合流した今はワクワクでいっぱいです。



チャリティ・プラットフォームの活動の基本的な仕組みは、

社会に貢献したい支援者の皆さまから集めた善意を元に、

さらなる社会貢献の意欲を持ったNPOを支援すること。

人と人との橋渡しをすることが仕事です。

人に行動していただくことは、自分で行動するより難しいこと。

そのためのキーワードは「信頼」だと考えています。



皆様からたくさんの信頼をいただける、そんな存在になりたいと思います。

電車の中でふと思う

先日電車に乗っている時、私の手に一匹の蚊(オスの刺さないやつ)が停まりました。



その時ふと思ったこと。



「わたしはカラス」という、私の好きなマンガがあります。

幼い息子を残して亡くなってしまった父がカラスに生まれ変わり、

愛する息子に会いに行く、という話です。

父はせっかく息子を見つけ出したのに、

そんな気持ちは息子に伝わる訳もなく、

反対に「カラスに襲われた」と、怖い思いをさせてしまう・・・



ところで私は両祖父母とも生前に亡くなっていたので、

祖父母に可愛がられた、という経験がありません。

始めからいなかったので、それについて別段何も感じた

ことはなかったのですが、ある時、母から祖母のこんな話を聞きました。



祖母は亡くなる直前、朦朧とした中で

「今度生まれ変わったら猫になりたい」

と話したそうです。



「どうして?」



「だって猫はいつでもどこでもノンビリ過ごせるでしょう?」



猫好きだったということもありますが、

おそらく存命中は大変なご苦労をされたのだと思います。



その話以来、私は出会う猫には必ず挨拶をするようになりました。

もしかすると祖母が会いに来てくれているのかもしれませんからね。



「元気で頑張っていますか・・・」 



「私は元気ですよ。だからお前も頑張れ・・・」



そんなことを考えているうちに、

私の手に停まっていた蚊は、

まるで何かを伝え終えたかのように、

すーっと飛び立って行きました。



現在、私は様々な団体の方々とお会いし、そこで語られる様々な熱い想いに、

胸を打たれる毎日を送っております。

そんな日々の貴重な出会いをこれからも大切に、

そして沢山のメッセージを世に広げ、何かの形でお役に立つことが出来れば、

と考えております。



皆様の熱い想い、これからもお待ちしております。



(大橋)