スリランカ&韓国自転車旅行 目次

 

 

 

 

 

Induruwa (インダウワ) 7:30発⇒ Galle (ガル)

走行57.4km/全走行距離140km

2002年4月21日(日)

大暑、晴、17:00頃小雨

 

 

●雨を恐れて7:30スタート

宿経営者 Pincho 夫妻と、仁蘭多に見送られて。

小練亜・古店には2階のベランダから。

スリランカ&韓国自転車旅行012.Induruwa (インダウワ)-4 外国人の名前を漢字化する 2002年4月18日(木)
 

●今日は終日猛暑

午前中は走っているから気がまぎれたが、天気もよく、よく焼ける。

午後、宿に着いて自転車からおりると、散歩しても何をしても、とにかく暑い。

 

●Galle (ガル) の宿

Mr.Pinchoに紹介された宿。

大きな家、2階が2室(更に2室が改装中)、下も4室。

150年前の建物で、改装材で亭主が腰高の立派なベッドを作っている。

シーツが清潔。

Mr.Kodikara 29,Rampart,St,Galle Tel09-22351

部屋内の表示には900Rsとあるが、オフのせいか700Rsに割引。

亭主の話によると、1階の部屋に日本青年が3年も滞在していたとか。

4/13に自転車を置いて、しばらくどこかへ行っているようだ。

付近では、タロー、タローと有名らしい。

 

●15年滞在のS月女さんに会う

海岸沿いに宿に入る前に周遊していると、小店内から「コンニチワ」と声をかけられる。

縫製関係の仕事で滞在15年。東京出身、奥さんもスリランカ人とか。

お子さんは日本語学校 (Colombo (コロンボ) の南?) に通ったが、言葉はシンハラ語のみ。当地で骨を埋めてもいいと。

実に快活な人柄。スキンヘッド。

この旧市街でも顔なじみが多く、あちこちで挨拶あり。

この宿の入宿にも付き合ってくれる。

 

●客引きのしつこさ

入都時、3人につきまとわれる。ゲストハウスの客引き。

某宿の予約をとってあると言っても、「その名を教えよ、もっと安い良い宿がある」とつきまとう。

 

●ビール乞い

街 (mainバス停裏) を散策していると、親しそうに中年の人の良さそうな男「マイフレンド、俺はお前のゲストハウスの料理人だ。いい折であった、、ところでビールをおごってくれ。今夜の料理は特別サービスするよ」と。

この後しばらくして再会したが、アッケラカンとして再びつきまとう。

 

●大量のカリー

バス停裏のレストラン2階で、ビール(95Rs)にライスカリー(魚料理75Rsと安い)を注文すると、大量のカリー。ご飯の大盛にもビックリ。1/3も食べられぬ。カリーは6皿。結局3皿食べただけで残3皿は手つかず。すごい量だ。

(失礼ながら、この料理を見て、Long Beach Cottageは、貧相であり高い。たしか150Rsだった筈)

この店で隣合せのスリランカ青年夫妻と話す。

Ahangama (アハンガマ) でレストランと民芸店(?)を持っているそうで、ゲストハウスも紹介される。

今夜、家に招待すると。

なかなかエネルギッシュな感じ。目が鋭い。

奥さんは沈黙笑顔、丸顔、小柄、聡明そう。

 

●青年男女の交際も盛ん

公園も海岸地帯も、どこを歩いても若い二人連れが多く親密そう。

 

●S月女氏

土産に良いのは、kaju (カシューナッツ) とか。

紅茶は日本人あまり飲まないし。

しかしこれは高いらしい。パパイヤ、これも当地でも高いらしい。

朝食にはいつも付くが。

 

●マラリア病

先日 Colombo の YWCA で会ったフランス人 (1937生まれ)、マラリア予防薬のSAVARINE (proguanil and chloroquine) を携行服用していたが、「地球の・・」には、何も触れていない。

S月女氏は「今の時季は問題ないはず。危険なのは地域と時季だ。」との事だが、「では、どこで?何時?」については口ごもる。