前回の記事(猫のきせかえぬいぐるみ他【本紹介】)で紹介したテディベア作家、hippie cocoさんの本に載っている型紙でクマのぬいぐるみを作ってみました音譜

 

 

こんな感じのモコモコくまちゃんです。
本格的なぬいぐるみ作りは初めてなので本番(モヘア生地)前の試作品として縫いました。
使ったのは安いシープボア生地でモヘアとは性質が全く違い練習になったかどうか分かりませんが…。
なんと材料費は300円くらいです。
ですが生地の目が粗く、伸びるため縫いづらくおすすめはできません。

 

 

ちゃんと立たせることもできます。
ジョイント以外の部分は本の説明通りに頑張ったので可愛くなったと思います。
hippie cocoさんの作り方の解説はとても面白くていねいで分かりやすかったです。
内容は書けませんが「そんな細かい部分までアドバイスくれるんだ!」と嬉しい気持ちになります。
それが私には合っていてスムーズに縫い進めることができました。
苦手な針と糸を持ってこんなに楽しかったのは初めてです。

 

 

この子のお名前はnut(ナット)。
性別は男の子です。
女の子のつもりで作っていましたが出来上りがどうみても男の子だったので…。
目の感じと耳のつけ位置がそう思わせるのかもしれません。
そして元々が『アンティーク風テディベアの作り方』だったので、新品じゃなく『どこかのお家の子供が可愛がっているお気に入りのぬいぐるみ』的なものを目指しました。
大事にされているけどちょっと年月を経ているような風合いが出ていれば良いなと思います。

 

 

手足はジョイントを使わずボタンで縫い付けました。

 

 

左側

 

 

右側

 

私はなぜか昔からボタンに惹かれ、使う用もないのに普段から予備を取っておいたりお店でわざわざ購入したりしてストックを増やしていたので使える日が来てよかったです。

 

 

peppy and nut

手作りすると楽しいしとっても愛着が湧くのでぬいぐるみ作りにハマってしまいそうです。

最後まで読んでいただいてありがとうございましたニコニコ