昨日、Nくんと話し合いをしました。
金曜日にゴミ箱を見た私が覚えたのは、憤りと空しさでした。
せっかく体にいいものを作っても、それ以上に高カロリーなものを大量に食べれば、積み上げてきたものはあっけなく壊される。
私の1年半に及ぶ努力は、なんだったのか。
この1年半、私は毎日、夫だけど他人であるNくんの体調を思い、食生活に気をつけてきました。
しかし本人はのんきに、カロリーの高いカルピスを毎日飲んだり、アイスや唐揚げを食べたりしている。
一体、私には何ができるのか、そもそも何もするべきではなかったのか、分からなくなりました。
Nくんに、そのことを伝えた上で、
「私は、本人が幸せなら、病気になっても好きなものを好きなだけ食べて、太く短く生きる生き方もいいと思う。長生きするだけが幸せじゃない。
けれど、私は自分の夫にそれを望んでいない。
私が栄養を考えたお弁当や食事を作ることをうっとうしいと思ったり、たとえ短い人生でも好きなものを大量に食べたいと考えたりしているなら、早めに離婚したい。
私は毎日、あなたの体調を考えて具体的な努力をしてきたけれど、あなたは自分の体調のために何をどのくらい頑張ったの?」
と伝えました。
Nくんは、うなだれながら、
「ごめんなさい……ponちゃんの気持ちも考えないで……。そう言われると、自分は何も努力しませんでした」
と答えました。