軽井沢マリオットホテルのディナーといつ買ったがわからないシャンパーニュの顛末 | いつものランチ ~Repas habituel , a ma facon~

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つくったもの、食べたものを記録します。

 

昨冬のスキーシーズンにコートヤード白馬でためたリゾートマリオットのポイントで軽井沢マリオットホテルのディナー&宿泊を予約しました。

 

当初、一昨年ボルドーで購入してきたワインを持ち込もうと思って持込料金を聞いたら3650円と格安。

でもよく考えたら一緒に食べる人が料理がなんであっても泡を飲みたがる家人で、かつ最後の牛肉は(牛肉は嫌いなので)家人にあげてしまう私なのでボルドーよりもやっぱりシャンパーニュがいいよねと思って家の中を捜してみたら適当なものがなかなかみつからない…

(いつものCAVAではレストランに持ち込むには失礼なので)

やっと床下からいつ買ったか???なエノテカで買ったシャンパーニュを発見。↓

Barnaut Grande Reserve Grand Cru Brut
Champagne, France
一応グランクリュなんだけど、シャンパーニュなのでビンテージもなくっていつ購入したかの見当もつかない…

 

 

これってリスクがあるよな~と思いながらも、レストランに持ち込む格のシャンパーニュとしてはこれしかなくて…

 

最初の難関はコルクが生きているか…だけど
銀紙をはずした段階でサーブしてくれた方は「大丈夫」って言ってくれたのだけど、はずしたらこんなにコルクが細くなっていた!(はじめてみた)

 

コルクの後ろの匂いはカビくさくはなかった(ほっ)

 

でも、フルートに注いだらシャンパーニュではなくて熟成した白ワインになっていた!!!(泡がほとんど立たなかった)

 

幸いお酢にはなっておらず、一番悲しい状況ではなかったけど、

やっぱりレストランに持ち込むワインは新しめのものがよろしいようで。

 

さて、不思議なワインだったけど、何故かお料理にこのワインがあったメニューもありました。

 

本日のメニュー↓


本日のアミューズ。↓

海老と夏野菜(ヤングコーンやおくら等)のジュレでした。

女性のゲストには赤い皿、男性のゲストには黒い皿です。

 

長野県産ニジマスの甘露煮とシナノユキマスのミキュイジャルダン風↓

(ジャルダン風ってことでお庭みたいに盛り付けてありました)

この甘露煮がとても今日のワインにあってびっくり!


ヴィシソワーズ。川中島桃のピューレとともにブラックペッパーをアクセントに↓

(もものピューレは途中で混ぜて味変してねってことだったけど、量もタイミングも難しかった(笑))

 

信州サーモンのポワレとうもろこしのピューレとバニラ香るバルサミコソース↓

こちらのお料理が本来ならば一番シャンパーニュにあうお料理だと思うのだけど

今日のシャンパーニュ(?)には全く会いませんでした(大笑)

 

信州プレミアム牛モモ肉のグリルシャリアピンソース

こちらのソースが甘口な感じで、今日のワインにあってびっくり!

 

お誕生日なので、私のプレートだけデコレーション付きです。↓

 

今回の旅は、私は計画ノータッチでらくちんさせていただきました。

やればできるのね。これからもよろしく~

 

Write 10th Jly. 2024, 20:30