2011年01月09日(日) 04時34分41秒

パチンコ台の「プッシュボタン」についての考察

テーマ:遊戯台のシステム


こんばんは。


今回は、昨年の後半より初心者の方々が更に増えてこられましたので、

それに合わせて、これまでのご質問の一部を記事にさせて頂きます。


そもそも私達カオスは、

初心者お断りのような敷居の高いスタイルで活動をしてきました。


つまり、パチンコが釘や確率で結果が変わると信じておられる方々に対しまして・・・


「コンピューターの制御を信じることができないのであれば仕方がない。」


「理解することを努力される方々のみにアプローチができればいい。」


冷たいと言えば、冷たい態度ですが、そう考えてきました。


又、誰もが知ってもいい情報やノウハウでないこともありまして、


悪戯にばら撒きたくない、そうした方針を重視してきました。



それから、前回に頂きました、

「パチンコ亡国論者の皆さんのご意見」につきましても深く考えております。


頂きましたコメントの内容で、とても承認ができないご意見や真実がありましたが、

ひとつの価値観や考え方の有り方としましては、真摯に受け止めております。


カオスが世の中の皆さん、パチンコユーザーの皆さんに対し、

パチンコホールの「システム解析情報」をご提供することが、

結局は、「パチンコ亡国論者の皆さんの警鐘」に参加することでもありますし、

純粋にパチンコでご納得をされたい方々のお役にも立てると考えております。



これは、私の推測でしかありませんが、カオスのメンバーの大多数の皆さんは、

パチンコについての「コンピューター制御」を肯定されておられると思います。


「シマ全体でもホール全体でも、当たり台が出る時間帯に偏りがある。」



「どのように考えても、一定の順番で当たっている割合の方が多く感じる。」



「隣近所の台の連チャンが終わってから、自分の台が当たることがある。」



「何万円も投資しても当たらない台が、人が変わって500円で当たることがある。」



「自分の台の魚群がスカした後に、絶妙のタイミングで他の台が当たる。」


パチンコホールのシステムを暫定的にも知ってしまえば当たり前の話ですが、

現在でも何百万人というパチンコユーザーの皆さんが、この事実を知りません。


以前の記事でも書きましたが、

「ボーダー理論」で勝っておられる方には必要のない話です。


そうではなくて、パチンコにご不満はあるが止められない方々に対して、

「パチンコでの勝ち負け」についてのご納得をして頂きたいと考えております。



さて、前置きが長くなりました。


今回は、「パチンコ台のプッシュボタンについての考察」です。


数年前に書いていたテキストの内容ですので、

文章の表現などで私の頭の悪さがバレるとは思いますが、

新しく書き下ろす労力も必要ですので、どうかご勘弁を願います。



プッシュボタン導入の真相について


 これまでにご質問が多かった内容で、「プッシュボタンを押したら結果は変わるのですか?」という課題を整理しておきます。今ではこのプッシュボタンが付属していない機種の方が少なくなりました。時代の流れといえるでしょう。


 では結論ですが、このプッシュボタンの操作に関しましては、「大当たりとは無関係」です。既に当たりやハズレが決定された後の話であり、プッシュボタンの操作によってその決定が変化することはありません。ホール内の店員に聞いても同じ事を言います。


 逆に、ホールサイドが言うようなことは信用できないこともありますので、実は裏があったりするのかもしれませんが、今のところは気にされなくても大丈夫であると思います。プッシュボタンを押すタイミングや連打回数などの相違で、遊戯客の年齢層のデータを取っている可能性はあります。いつも気になるのは若い女性遊戯客なのですが、他の性別や年齢層の違う遊戯客と比較して当たりを引きやすい感じはあります。


 ホール内の望遠カメラ以外で生体識別をしているのであれば、今後はボタン類の操作による生体識別の可能性もあると思います。肝要なことはメーカーがこうしたシステムを導入したがる目的を追求することです。勿論、その理由の中には他メーカーとの競争戦略もありますが、私が考えているプッシュボタン導入の真相は下記の通りであり、情報として認知しておかれることをお勧めします。




A 「遊戯客による遊戯台への破損行為対策」


 私がパチンコをはじめた頃の話ですが、3ヶ月に1回くらいは他のお客さんに遊戯台のガラスが割られていると教えて貰うことがあり、興味本位でわざわざ見に行ったりしておりました。ガラスが粉々であの硬い釘も何十本かは曲がりくねっている状態です。犯人の遊戯客は逃走した後なので他のお客さんは苦笑いで済みますが、ホールサイドとしてまして、心中穏やかではありません。


 遊戯台の修理交換については損害保険で賄えるか否かは知りません。しかし、一時的にでも客付が悪くなりイメージもダウンします。


 つまり、遊戯客のストレスや鬱憤の矛先を僅かながらでも「プッシュボタンの操作」によって解消させようとしているということです。


 タイミングを見計らってボタンの操作を要求することや、必死に連打させることによって多少は遊戯客の気分が変化しているようです。


 実際にプッシュボタン付属の遊戯台が普及してから、遊戯台のガラスが割られていると聞くことが少なくなりました。そうしたことで、ストレスが溜まった遊戯客による突発的で暴力的な行為を防止している効果は高いのではないでしょうか。




「遊戯客のストレスをできる限りプッシュボタン操作に向けさせ、

                       ホールへの怒りや不満を和らげたい」




 簡単には前述の理由となります。これまで気付かれなかった方はこの事実にムカムカと憤慨されるかもしれません。私としては皆様がプロを目指されるのであれば、パチンコを面白いと感じるその甘えを切り捨てて頂きたいので好都合にはなります。



B 「パチンコ・パチスロのゲーム性の向上」


 他メーカーとの競争戦略の一環です。面白い機種には客が付きますがそうでない機種は入れ替えの対象となります。ホールは機種別に稼動状況を把握しておりますので、「客付が良い=回収が多い」ということで業界の流れに合わせて遊戯台の選択をしています。


 メーカーが面白い遊戯台を製作するための発想の中に、「ゲーム性の向上」という方向性が存在し、その範囲に「プッシュボタンでの操作」があります。つまりTVゲームのような感覚で、遊戯者が自分の努力しだいでは結果が変化するかのような錯覚効果を感じさせることが狙いです。


 またゲーム性を向上させることで遊戯客が遊戯台に飽きることを防ぐ効果もあります。最近の機種ではキャラクターなどのセリフ数が数百種類もプログラムされているものもあります。効果音やBGMなども膨大なデータ容量です。


 「華麗なる小林幸子の世界」がようやく当地にも参上しましたが、これなどもニューギン初の大容量「8ギガ」だそうです。私などは当たりかハズレかを表示するためにそこまで拘る必要はないと思いますが、やはり贅沢嗜好にあるユーザーの需要でもあるのでしょう。




「ユーザーが更なる刺激を求める」→


「メーカーが更に経費をかけて開発する」


「ホールが更に高い代金で遊戯台を購入する」→


「ユーザーに更なるしわ寄せがくる」



 

 この繰り返しでパチンコ業界は進展してきました。この流れは通常の商業の基本原理とは相違する点も多いかと思います。あまりにもパチンコユーザーの負担の割合と規模が大きく、既に社会問題になっていますように今後も様々な方面で反作用が起こると考えております。



C 「遊戯客の集中力拡散の防止」


 実は、この「C」が今回のテーマの核心であり、前述の「A」「B」につきましてはオマケのような情報でしかありません。後記しますご提案は非常に重要な考え方でありますので、ご真剣に受け止められて今後のご自身の攻略スタイルに吸収されて下さい。



「着席した一台に遊戯客の意識を集中させ、

                    他の遊戯台に関心を持つことを拒絶したい」




 遊戯台が一台一台と並んでおりますが、これらがすべて独立したものでないことはこれまでのテキストでご説明した通りです。


 ホールコンピューターを攻略する途上で最も重要なことは自分の遊戯台も含めて他の遊戯台を観察する能力であり、この「他の遊戯台を観察する能力の高さ」と、現場での状況判断を含み、データグラフなどの分析で得た「情報を判別する能力の高さ」で技術的なスキルの側面が構成され、それらにこれまでに説明しましたような個人個人の意識の問題(遊び感覚やプロ意識)が融合し、その方の総合的なスキルが構成されると思います。



では、今回は以上です。


次回は今回の内容に関することなのですが、

「パチンコスキルの定義」というお話をさせて頂きます。


ありがとうございました。







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