ネット・ストーカー問題(16) 「PD」 | ホルコンマスターコウの虎視眈々

ネット・ストーカー問題(16) 「PD」

 

 おはようございます。

 

 今回は、世間の雑学のような話です。

 神妙なテーマにもなりそうで、以前に下書きをして、保留にしていたものです。

 

 まぁ、表現に気をつければ、題材にしてもよいかと判断しました。

 

 それでは、参考リンクからです。 

 

 

 パーソナリティ障害は、これらの特性が極めて顕著で、柔軟性に欠け、不適応的なものになるために、

 仕事および、または対人関係機能が障害される場合である。

 そうした社会的不適応は、パーソナリティ障害患者とその周囲の人に著しい苦痛を引き起こす可能性がある。

 

 反社会性パーソナリティ障害(ASPD)

 回避性パーソナリティ障害(AVPD)

 境界性パーソナリティ障害(BPD)

 依存性パーソナリティ障害(DPD)

 演技性パーソナリティ障害(HPD)

 自己愛性パーソナリティ障害(NPD)

 強迫性パーソナリティ障害(OCPD)

 妄想性パーソナリティ障害(PPD)

 シゾイドパーソナリティ障害(ScPD)

 統合失調型パーソナリティ障害(STPD)

 

 自己愛性パーソナリティ障害(NPD)

 

 症状と徴候
 

 自己愛性パーソナリティ障害患者は自分の能力を過大評価し、自分の業績を誇張する。

 自分が優れている、独特である、または特別であると考えている。

 患者の自分の価値および業績についての過大評価は、しばしば他者の価値および業績の過小評価を含意する。

 

 自己愛性パーソナリティ障害患者は賞賛を受ける必要があるため、

 患者の自尊心は他者からの肯定的評価に依存し、このため通常は非常に脆弱である。

 この障害の患者はしばしば他者が自分のことをどのように考えているかを注視しており、

 自分がどれだけうまくやっているかを評定している。

 

 他者による批判ならびに恥辱感および敗北感を味わわせる失敗に敏感であり、これらを気にしている。

 怒りまたは軽蔑をもって反応したり、悪意をもって反撃したりすることがある。

 または、自分のうぬぼれの感覚(誇大性)を守るために、引きこもったり、

 その状況を表向きは受け入れたりすることがある。

 失敗する可能性のある状況を避けることがある。

 

 診断

 ・ 自分の重要性および才能についての誇大な、根拠のない感覚(誇大性)
 ・ 途方もない業績、影響力、権力、知能、美しさ、または無欠の恋という空想にとらわれている
 ・ 自分が特別かつ独特であり、最も優れた人々とのみ付き合うべきであると信じている
 ・ 無条件に賞賛されたいという欲求
 ・ 特権意識
 ・ 目標を達成するために他者を利用する
 ・ 共感の欠如
 ・ 他者への嫉妬および他者が自分を嫉妬していると信じている
 ・ 傲慢、横柄

 

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 ・ 自画自賛や自己陶酔
 ・ 自分に都合の良い思い込み
 ・ 独りよがり
 ・ 人の感情を理解しない
 ・ 他人へのけちくさいライバル視
 ・ いじましい支配欲
 ・ 相手の欠点や弱点を見つけ出すことへの執念
 ・ 論点のずれた自己正当化
 ・ 他者を蔑視

 

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 以上、2件分の参考リンクでした。

 

 それで、私の九州の知人なども、

 長年のストーカー行為で迷惑をされているのですが、

 一定の周期的な嫌がらせが、続いているとの内容です。

 

 例えば、一週間に1回などの定期的な嫌がらせではなく、

 1ヵ月くらいは、静かにしていて、また、嫌がらせの期間があり、

 その後、また1~2ヶ月くらいは、静かになっていると。

 

 今年で4年目だそうで、そうしたサイクルがあるように聞いています。

 

 『自分のうぬぼれの感覚(誇大性)を守るために、引きこもったり、

  その状況を表向きは受け入れたりすることがある。』

 

 ですから、前述のこの表現を知ったときに、

 躁鬱のサイクル(期間)があるので、そうなっているのかとも考えました。

 

 もちろん、「ストーカー行為=自己愛性パーソナリティ障害」とは言えませんが、

 ネットで調べたら、その関連性に着目をされる方々もあるようです。

 

 あと、私も知らなかった言葉で、「演技性パーソナリティ障害」でしょうか。 

 

 

 ついでに、参考リンクを貼ってみました。

 

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 とにかく周囲からの注目を集めたいと思い、嘘をついたり、大げさな物言いをしていて、

 注目を集められないとひどく落ち込んでうつっぽくなってしまう人はあなたの周りにいませんか?

 そういった人は、演技性パーソナリティ障害の可能性があります。

 今回は、演技性パーソナリティ障害の症状、診断、治療法について解説します。

 演技性パーソナリティ障害の症状

 他者の注目を引くために様々な手を使うのが特徴です。

 また、注目を浴びることができないと機嫌が悪くなります。

 具体的な症状(行動の特徴)は以下のようなものが挙げられます。

 ・ 自分が話題の中心になっていないと気が済まない
 ・ 過度に性的に誘惑的な格好をする
 ・ 他人との関係で役柄を決め、演じることがある(「犠牲者」と「お姫様」など)
 ・ 注目を集めるために泣いたり、周囲を非難したりする
 ・ 作り話をしたり(虚言癖)、自分から騒動を起こそうとする
 ・ 些細な出来事を誇張して話す
 ・ 異性として興味のない人に対しても性的なアピールをする(先生や主治医など)
 ・ 目新しいものに飛びつくが、すぐに飽きる
 ・ 新たな対人関係に興奮を覚えるため、人間関係が長続きしない
 ・ 他人の意見に影響されやすく、騙されやすい
 

 周囲からは面倒な人と思われたり、

 誰に対しても誘惑するような行動を取るため同性の評価が悪くなりがちです。

 また、公衆の面前で情熱的な抱擁をしたり、そこまで仲良くないのに、

 「唯一無二の親友」などと紹介することで困らせたり恥ずかしい思いをさせることがあります。

 また、実際の自殺の危険性は分かっていませんが、

 臨床経験から自殺の素振りや脅しを行う危険が高いとされています。

 注意を引いたり、これはより親切な世話を強要したりするために行われる事が多いです。

 さらに、演技性パーソナリティ障害は身体症状症、転換性障害(機能性神経症状障害)、

 うつ病を高い確率で合併しています。
 また、他のパーソナリティ障害が併存することも多いです。

 

 © 2022 ブレインクリニック

 

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 以上です。

 

 「演技性」という言葉から・・・

 

 例えば、SNSなどであれば、大量の「裏アカウント」などをつくって、

 他人を偽装をすることで、何らかの目的を、達成したがるとか。

 

 また、上手に正体を隠しながら、

 何かの分野での知識人や有段者のように見せかけたりと、

 そうした、演技能力の高そうな印象もありました。

 

 しかし、前述の説明文を読んでみますと、そんなに単純な話でもないようです。

 

 まぁ、世の中の変わった出来事と言いますか、

 他人のことを、虎視眈々と眺めていて思うことは、

 人夫々、何らかの課題を持って生まれて来るものであり、

 宗教的には、ときに、「カルマ」と呼ばれるものかもしれないけれど、

 正しく向き合って、学び、修行をしていくことが、大事なのかという、今の結論です。

 

 他人と比べて違うところに、自分の「人生の問題集」があるとも聞きます。

 

 もし、私が、何らかの「パーソナリティ障害」で、

 他人様に迷惑をかけているとしたら、まずは、宗教的な指導や治療を受けて、

 それでダメそうなら、専門医に診てもらいます。

 

 (※ 特定の人物などへの助言ではありません。)

 

 あ、ちなみに、来年度の幸福の科学の「法シリーズ」は、「地獄の法」のようです。

 

 個人論ですが、「全人類=総天狗化」への危惧も含み、地上の浄化のために、

 他人への恨みや呪いなどで、心に毒をもつ人たちとの縁も、増えてくるかもしれません。

 

 それらが、反面教師となったり、ともに学んだり、

 ときに、お互いが、地獄を描くこともあるかもですが、

 「地獄の法」を学ぶための材料になるような気がしています。

 

 (個人的には、余生は、のんびりと暮らしたい。)

 

 ということで、来年、2023年は、より世界情勢も荒れそうで、

 個人個人にも、いろいろと、あるかもしれません。

 

 そこにあって、私たちなども、

 できるだけ、有用な情報を伝えられたらよいかと思っています。

 

 今回のようなテーマも、「正しき心の探求」の材料になると、個人論で考えるものです。

 

 さて、今回は、以上でした。

 

 ありがとうございました。