罪に溺れし業の魂 第二十話 「それゆえの自由でござれば」
おはようございます。
続きです。
はい。
さすがに、寝不足からか、体調がおかしくてですね。
まとめて6時間くらい寝たら、少し、回復をしました。
では、本題に戻ります。
稼働率と還元率の根本的な関係
(1) 稼働率が高く、還元率も高い時間帯
(2) 稼働率は高いが、還元率は低い時間帯
(3) 稼働率は低いが、還元率は高い時間帯
(4) 稼働率が低く、還元率も低い時間帯
ま、”時間帯”という括りで分類をしてみました。
稼働率が高くても、必ずしも、還元率が高いとは限りませんし、
その逆で、稼働率が低くても、どの台も死んでいるばかりではありません。
そう、客寄せのアピールのために、
稼働率が低くても、一定の過剰な出玉で演出をするケースも多いからです。
こんな内容でしたか。
それで、勝ちやすい状況とは、(1)~(4)で選んだらどれか、という話でした。
普通に考えたら・・・
(3) 稼働率は低いが、還元率は高い時間帯
これですね。
単純に、動きやすいというか、台の選択のための最大数(選択肢)が多いわけです。
また、台選択に失敗をしても、組み立て直しをしやすいというメリットがあります。
ちなみに、先程からの(1)~(4)について、
勝ちやすい状況として、ソートをしてみましょう。
稼働率と還元率の根本的な関係 (勝ちやすい順番のようなもの)
(3) 稼働率は低いが、還元率は高い時間帯
(1) 稼働率が高く、還元率も高い時間帯
(2) 稼働率は高いが、還元率は低い時間帯
(4) 稼働率が低く、還元率も低い時間帯
たぶん、こうなるのではと考えます。
ホルコン理論とか、ボーダー理論も含めて、一般論でもそうかもしれません。
ただ、ここで難しいことは、
稼働率が低いという状況の前提と、本当に、還元率が高いのか?・・・ という見極めです。
個人談として書くならば、”平均稼働率=30%前後”になるでしょうか。
40シマであれば、12人前後ですか。
私が好きな状況としては、そのくらいになります。
やや、一定の情報も取りやすく、台の移動を繰り返すにしても、当たりを取りやすくなります。
還元率が不明な状況でも、そのくらいが理想かもしれないと、よく思いますね。
その延長で、例えば、”平均稼働率=50%前後”か、それを超えますと、
強い台というか、出る台を、他のお客さんたちによって、占領をされているケースが出てきます。
そうなりますと、出ている台はあるが、
では、空き台に希望があるのかと考えたときに、ほとんどないとか、ありえます。
あぁ、逆に、稼働率が低すぎて、10%未満とかね。
40シマであれば、0~4人とかになります。
こうなりますと、もう、博打の世界に入ります。
もちろん、シマに0~4人くらいでも、当てることはできるかと思うのですが、
それで勝てるかと聞かれたら、かなり厳しい結末になるでしょう。
そうした博打的な考え方や生き方をするものではありません。
ま、稼働率の前提としては、そんなところです。
次回は、還元率の高低の見極めについて書きます。
では、続きます。
ありがとうございました。