寝こみ4日目。病院へ
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朝起きると全く良くなった気配が無い。
熱を測るも相変わらず38度超え。
あまりにも治らない上に、日本から持ってきた薬も切れたので病院に行く事にした。
ホテルのフロントに病院の場所を聞くと
近くにガバメントがやっているホスピタルがある
それと、マーケットに行けばクリニックもある。との事。
ガバメントのホスピタルと聞くとなかなか期待が膨らむ。
ホテルから5分くらいと言うので早速行ってみる。
が、歩いても歩いても何処にも見当たらない。
しいて言えば大きな寺院があるくらいだ。
この時点でかなりグロッキー。
寺院の前にいる人に聞いてみるとその寺院の中にあるという。
えぇぇ!?
こん中にあんの!?
とりあえず寺に入り行ってみると・・・・
病院あった!
確かにあった!?
・・・が、これが病院?
THE青空クリニック!!
しかも診察受けるのに長蛇の列。
しかも皆チベタンの坊さんばっか。
なんでだ!?
それに、政府がやっている病院っていうから、
あの検査もやってこれもやって、と期待していたが、
これは血液検査すら怪しい。
とにかく列に並ぶ。
と、「ノーノーノー。」
並んだ瞬間に、「もうおしまいだ。」 と言われた。
ちょいちょい!おれもうマジでかなり倒れそうなんだよ!
死ぬ思いでここまで来たんだよ!とアピールするも話しにならず。
よく聞いてみると午後の部があるという。
「うおぉぉ!薬~!!薬が切れているんだよ~!!せめて薬だけでもくれ~!!」
と思うも、
とりあえず諦めて、一旦帰る事に。
寺院を出る時に案内してくれたおばちゃんが
「You need メディシン!?」
と聞いてきたので、
「メディシン??薬か!?薬を持っているのか!?Yes! Yes!」
と答えると
「ここに座れ」と言う。
んん??なんかおかしいな、と思っていると、頭を揉むジェスチャーをしている。
???
なんと!この人まじないか何かで私の病気を治そうというのだ。
いやいや、こちらは本当に体調悪いので勘弁してくれ、と思うがあちらもマジである。
とにかく「すまない、また四時に来るよ」と言ってその場を逃げるように去る。
おばちゃんは親切心でやってくれようとしていたので、なんか申し訳ない気持ちになる。
おばちゃんも寂しそうだった。
病は気から。と言えど、さすがにその療法はやってみる気がおきなかった。
せっかく外に出たついでに
いちよ、マーケットのクリニックとやらにも行ってみる。
と、ただの薬局であった( ̄□ ̄lll)
帰りに水とレッドブル、そして病気だけどアイスはしっかり食べる!
病は気から!
っていうか、
アイス食べるならさっきのおばちゃんのまじないやってもらった方が良かったかもね。
一旦宿に帰って休む。
四時になり、再び病院へ歩いて行く。
と、なんか物凄い数のチベタンの僧侶が、瞑想中であった。
診察を受けるにはこの奥に入っていかないとならない。
が、
とてもじゃないけど入れる雰囲気ではない。
しかし、この瞑想の時間が終了した瞬間、病院がまた長蛇の列になるのは目に見えている。
入りづらくも、ちゃんと時計回りを意識して中に入る。
裏に着くとすでにチベタン僧侶が数人並んでいた。
っていうか、あなた達瞑想は?(^_^;)
診察に並ぶチャオの図。
並んでいると、後ろに並んだおっさんが、グイグイおしてくる。
ついには抜かそうとしてくる。
おいおい!
僧侶がそれをやっちゃぁいかんだろ!
人を出し抜いてまで我先に、って・・・それ、教えに反してるんちゃうの?
って思っていると、整列係りのおばちゃんが阻止してくれた。
坊さんに血圧を計られるチャオの図。
ご丁寧に身長と体重も測る。
私の番になり医者に説明するも私の英語能力ではイマイチ意思の疎通が出来ない。
私はここまでツライのだからただの風邪ではない!
きっと肺炎か、結核か、マラリアかなんかだ!
と、どマジメに訴える。
が、しかし
先生は
「ただの風邪だね、これ」
と軽くあしらう。
せめて血液検査くらいやってほしいのだが、と思うも
このガバメントホスピタルは無料だというのでこれ以上何も言えない。
しかし、薬は五種類くらいしっかり貰って帰ってくる。
全部無料。
素晴らしきガバメントホスピタル。
部屋に帰って休んでいると
バンが来て一緒に一輪車にならないか?という。
とても乗れる状態でない事を説明するもせっかくなので、軽く下で乗る事に。
まぁ、これも良い思い出。
当然のごとく体調悪化。
乙。
文章読み返してないので、多分、誤字脱字めちゃめちゃ。
すみません。