注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意
今日は育児とはかけ離れた
虐待動物保護について書かせて貰いたく、
現状をストレートに書きたいので
苦手な方は読まないで下さい。あせるあせる
注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意注意


我が家には愛情が溢れて仕方ない存在の
長男犬がいます。ダウンダウンダウンダウンダウン


きっと、娘のなっちゃんを
お腹の中で育ててくれたのも、
なっちゃんに出会わせてくれたのも、
彼のおかげだと私たち夫婦は思ってます。





今、【ラベンダーリボン】という
犬猫を大切に思う
個人の集まりの公式サイトで
署名活動が行われています。





犬猫の繁殖に対する
数値規制というものについて、
小泉大臣に嘆願書を提出する為です。





私たちがペットショップでみかける
可愛い子犬、子猫、
この子達はブリーダーと呼ばれる
要は繁殖場から来ています。
パピーミルともら呼ばれます。



中には愛あるブリーダーもいます。
でも一方で、犬猫を金儲けする為だけの
繁殖材料としか思っていないような
人とは思えない事をする人達がいます。





沢山の繁殖犬を飼うと
鳴き声がうるさい!
そんな理由で犬の声帯を切ったり、



とにかく沢山子供を産ませるために
休むことなく繁殖させ、
麻酔なしの帝王切開で子供を出したり




交尾に邪魔だといって、
犬のしっぽを切り落としたり。




そういった扱いを受けた犬や猫ちゃんの
その命は生まれてから死ぬまで
その汚く狭い檻の中で終わってしまいます。




どんな命も奇跡の積み重ねがなければ
誕生しません。




もう子供が産めなくなったら
捨てられ、殺される。




運良く動物保護団体に救われても
失われた時が戻ることはありません。
体もボロボロで、心も傷だらけです。




人と同じで、
出産すると
母親の栄養は子供に持っていかれる為
短期間での多産を繰り返すと




骨ももろくなり
歯や、顎の骨まで溶けてしまいます。




まして栄養状態や管理が酷い所の
犬猫は余計に体がもろくなってます。




内蔵にも負担がかかり、
腸が腫れ上がり、こんな体になるまで
10年もの時間を繁殖させられてきた子も。


どれだけ法律を厳しくしても
かいくぐり、裏では止めない
悪徳業者が無くなることはありません。




それでも、声を上げても上げても
届かない声、上げたくても
もう、その声すら出すことの出来ない子達が
今もどこかに沢山います。




人間の生まれた子供が10才を迎える、
とてもとても長い年月を
ただただ檻の中で過ごし、
虐待され続ける命があること。




可愛い!と思わず惹かれる
ペットショップの子達の親が
そんな目にあっていること、




そして、そんな風に人間の勝手で
強制的に増やされた命がある一方で、
売れ残ればまた処分されてしまう現実。




血統書がないだけで、
毎日毎日、天国へ送られる命





捨てられ野犬になり
一生懸命生きてきたのに
人間に捕獲され、
命の期限をつけられる子達のこと。




日本ではまだまだ
人以外の動物の命は物同然。




だから ”処分” なんて言葉が
当たり前に使われる。




動物虐待だって、
どんな酷いことをしたって、
結局は執行猶予で実質無罪。




罰金〇〇以下、
懲役〇年以下なんて、
生ぬるい刑罰ではなく



はっきりと、最低でも何年以上と
定めて欲しい。




私だって
こんな現実が起きてると知りたくないし
見たくもない、
見るのも辛いし、考えたくもない。




でも、自分の愛犬がこんなにも
毎日楽しそうに、幸せに過ごしてるのに、
同じ時間をどこかで
そんな酷い状態で生きていると思うと
本当に心が苦しくて仕方なくなる。




皆が見ない事にしたら、
皆が知らないままだったら、
皆が知りたくなかったら、





救われる命は1つもなくなってしまう。




いつも、いつも心でひっかかって、
いつも、いつも、何か出来ないかな?って。




なのに、何も出来ない、
自分のワンコを幸せにすることしか出来ない。




でも、何かしたい!
しなくちゃいけない!




だから、この嘆願書、
私は出します。




今日、旦那に印刷してきてもらいました。
小泉大臣に手紙も添えたい。




話を戻し、
この数値規制というのは



何歳までに
何回までしか出産してはいけないとか、
犬猫を入れるケージのサイズや
飼育環境の臭い制限の数値、




また、何人の飼育員に対して
何頭まで飼育していいのか、




そう言った細かな事を
きちんと数字で決めて規制しましょう!
というものです。




1人では力にならないかもしれない、
でも、みんなでたった1枚の書類に
サインして提出することで
救える命が増えるかもしれない。




今すぐ規制されなくても
こういう動きが続けば
変えていける、そう信じてます。



公式ラベンダーリボンより
画像お借りしました。




11月8日で嘆願書の配信が締切です。
もし、ご賛同頂けたら
TwitterかInstagramで【ラベンダーリボン】
を検索して頂けると嘆願書、
ダウンロード出来ます。




長々とお読み頂いて
ありがとうございました!!