ラスト・リサイタル/お宝VTR発見 | 加藤修滋のブログ

加藤修滋のブログ

日仏シャンソン協会活動記録及びシャンソン界のニュース等

今までにプロモーション用として3曲入りのDVDはあった、私のオリジナル作品「ラスト・リサイタル」映像。今回発見したのは5曲入りのもの。

 

 

冒頭の小林真由美は中京テレビがON AIRしたもので放送用に「尺」が短くなっています。山手通の「ルーツ・ストーン・ビル」でシャンソン・バンド「シャン・ド・プリエール」(Pf:加藤修滋、Vn:大久保ナオミ、Ba:黒田高)をバックに特設スタジオに有観客で実施。

 

 

次いで「グラシェラ・スサーナ&サンドラ・アロンソ」によるスペイン語のデュエット版。グラシェラの「第2黄金期」のものでお宝中のお宝。後にグラシェラは日本語でCD収録して発売されましたが映像は残っていません。

 

 

松本幸枝の歌唱映像は「KAWAI透明グランド・ピアノ」を浜松から運搬したもの。「エルム」の主な歌手達が出演したコンサート映像。

 

 

芹沢祥子の歌う「ラスト・リサイタル」は「ホテルナゴヤキャッスル」でのディナショーでのもの。伴奏が私一人で緊張し、ピアノの音を幾つも間違えて迷惑をかけた苦い思い出有。それにもかかわらず最後まで歌い切った事に拍手!

 

 

そして菅原洋一さんが初見で歌われた名古屋市民会館自主企画での映像。当初は使用不可と言われましたが小澤音楽事務所社長の計らいで公開OKに!

バック・コーラスは「ロス・インディオス」トップ・ヴォーカルの後藤隆二、更にはマリキータ&ジロー、奥則夫、前田はるみ、阿保郁夫、小林真由美と言う豪華陣。

ラスト・シーンは歌手が順に退場し、バイオリンの大久保ナオミとピアノの私2人だけが残ると言う演出。

 

 

私の1985年リサイタルでの演出映像。紅白歌手の菅原さんがご出演になると話題で、特番を組んだテレビ局も有り、新聞報道も相次ぎました。

 

 

今から思えば、とんでもなくゼイタクなものでした。

近々、YouTubeのAFJCチャンネルで公開予定です。

お楽しみに!