松阪でのステージ | 加藤修滋のブログ

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日仏シャンソン協会活動記録及びシャンソン界のニュース等


10年ぶりに松阪で演奏しました。以前は松阪フレックス・ホテルで

毎年のようにお仕事をさせていただきましたが、このところ全く

津・松坂方面でのステージがなかったので、近鉄沿線をなつかしく

見ながら移動しました。

雪が心配だったので車移動しなかったのですが余りの天気の良さに

少々拍子抜け。

名古屋周辺だけがひどかったんですね~。

真路まなみさんの伴奏で、初めて華王殿で演奏しました。


ウエディング中心の場所で、天井が極めて高く、その天井に

EVスピーカーが直接真下に向けて8本取り付けてあるのビックリ。

通常はジョイントを使って斜め45度位に設置することが多いのですが・・・。

ホテルや結婚式場での仕事では、音響で困ることがよくあって、

機材が不備だったり、逆に高級器材があっても操作できる人がいなかったり・・・します。

華王殿では、とても親切に対応して下さった米田さんという係長と

松田さんという係員の連携プレーが行き届いていて、

気分良くステージをつとめることができました。

つい先日、メルパルク名古屋で感じたのと同じ、サービス業の基本が

身についた職員の存在は、とてもうれしかったのですが、

米田さんが名古屋国際ホテルからの引き抜きであったと知って、

なる程という感を得ました。

かつての名古屋のホテル業界に鳴り響いた廣島―秋田ラインの

サービス業魂DNAがそこにあったように思えました。