《2018年5月のフランス旅行記つづきです。》

奇跡の泉 ルルド
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今回の旅で訪れる街もあと2つ。

バスク地方から東に車で二時間ほどのところにあるルルドを訪ねました。巡礼地です。

160年ほど前、ベルナデットという貧しい家の娘が聖母に出会い、お告げどおりに土を掘ると不思議な泉が湧き出た、という場所。
カトリック教徒の方にはかなりお馴染みのお話ですね。(「学校にベルナデットと聖母の像があったわ!」というお友達もいます。)

この少女がベルナデット。
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そして聖母像とその泉が湧き出ているところ。
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この泉は、飲むと病が治癒した、という例がいくつもあり、奇跡の泉と呼ばれています。
そのため車椅子の方やストレッチャーに乗った方もいらっしゃいます。

みんな順番に泉に触れます。
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そのときの安らかなお顔が印象的。
良くなりたい、という心からの願いをここまで持ってきた!というその真摯さに胸が熱くなります。

そうした方々の万が一の時に対応するため敷地内には病院があり、
ストレッチャーなども置いてあるほか、
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医療ボランティアの方々が常に見回りをしています。

それで、その奇跡の泉は汲んで持って帰ることができます。
もちろん飲めます。
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このボトルは、街のお土産さんで買うことができます。


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大聖堂のほか、教会が敷地内にたくさんあって、
どこかでいつもミサをやっている、という感じでした。

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夜9時、一番大きなミサはろうそく行列として行われます。
たくさんの人が集まってきました。
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このろうそくも町のお土産屋さんで買えます。


いろんな国の言葉でミサが行われます。
フランス語、英語、スペイン語、ドイツ語、、。知っている聖歌も流れて小さく口ずさみました。

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ここにもやはり車椅子の方々がたくさんいらっしゃいました。

夜10時を過ぎて暗くなっても、ミサはまだ続いておりました。
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ルルドの町
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ミディ・ピレネーという名のついた地域にあるルルド。ピレネー山脈はすぐそこです。

町の中心に川が流れていて水力発電所になってたりします。
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修道女さんが多いです。
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土産物屋街はなぜか箱根湯本に似た風情がある気がします・・・。
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お土産屋さんには聖母関連のものがたくさん。
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泉を汲むためのボトルも色んな種類が売っています。
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(このボトルのお店のおばさまが、「あなた方はとても礼儀正しい。最近のフランス人は礼儀がなっていない。それに比べあなた方は素晴らしい家族ね」とそんな特別礼儀正しくした覚えはないのになぜだかやけに褒めてくださったうえ、子供にロザリオをくれました。)


小さくて可愛い聖母像と、水のボトルを買い、
いま我が家の棚に飾ってあります。
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(うしろのカードはロシアのものですが)

夕食はこちらのお店。
軽めにサラダにしました。21時のミサに間に合うように!
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とてもボリューム満点のサラダです。

このあとろうそく行列に参加しました。


泊まったホテルは一軒家
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三階建ての邸宅をホテルに改装したというこちら。

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美しいインテリアで統一されたお部屋はとても素敵。
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この家に住んでいたマダムが切り盛りするシャンブル・ドット(フランスの民宿)です。
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朝ごはんがまた素敵なんです!
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ガトーショコラやりんごのコンポート、
絞りたてジュースはマダムお手製。
ガトーショコラがとくにとても美味しかった。
ほか、パン、ハム、チーズ、ヨーグルト、温かい飲み物。


ほかのお客様といっしょに、1つのテーブルを囲むのもまた楽しい。
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カナダからの方、イギリスからの方、と、
たまたまみなさん英語圏の人!
カナダはフランス語も公用語ですがこの方々は話せないようで、久々に英語を使いました。
NHKラジオ「英会話タイムトライアル」のおかげもあって前よりは言葉が出てきますが、
うーん、英語ももっとやらなきゃなあ。


わたしの後ろに写っているマダムがオーナー。
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3人のお子様を育て上げ、それぞれ独立なさり
このシャンブル・ドットを始めたそう。
ホテル内にはお子様達の小さい頃の写真、おもちゃなど思い出の品がたくさん。
うちの子どもに貸してくださった椅子も、昔お子様が使われたものだそうです。

とても愛情深い方で、
最後にチェックアウトしてお別れするとき
息子を抱きしめてくれました。


奇跡の泉に集まる人々の思いに触れ、
素敵なホテルを経営するマダムに会い、
ルルドはこの旅行の中でとても印象的な場所となりました。
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追記↓
わたしたちがルルドに訪れたのは5月23日でしたが、
その後6月にかけてフランス各地大雨だそうです。
ルルドは、ピレネーの雪解け水の影響で洞窟に浸水しているのだとか・・・。
心配です。