「ゆこたんの病名は、統合失調症に間違いありません」
と言われて、まず、支援者の方々にこのことを伝え始めた。
大抵の人は、驚いた表情をする
私だって、びっくりしたもんな。!(◎_◎;)
主治医の先生に説明された私の統合失調症の症状は、調べてみると、
日常生活に困難をもたらすことがある認知機能障害
認知機能とは、記憶、思考、理解、計算、学習、言語、判断などの知的な能力を指します。統合失調症では、これらの認知機能の障害がみられ、生活・社会活動全般に支障をきたします。
確かに、発達障害の症状と似ている。
訪看の看護師さんには「統合失調症では、自分で片付けは無理ですね」と言われた
そうなの?
私は、片付けができない人、と太鼓判を押されてしまったの?
作業所の職員さんは「違う病名を言われてどんな気持ちでしたか?」と気遣ってくれた。
そう言えば、主治医の先生が「エブリファイを増やすけど、血糖値が上がるから喉が乾くと思う」と言っていたけれど、4時半に起きて、1時間でこんなに飲んでしまった
「今日はやけに飲み物が進むなあ。トイレが近くて、面倒臭いなあ」と思っていたところに、主治医の先生の言葉を思い出した。
まずい!
これでは、糖尿病になってしまう。
気をつけよう
前回の入院の時の担当医の先生、オカメ先生に言われた言葉を思い出した。
「この病院には、病気の人が入院しているのよ。私の言ってる病気の人とは、統合失調症の人のことね。あなたの場合は、病気じゃないのに、国民の税金を使って入院なんかしているから憎らしいのよ」
その後、今の病院で、オカメ先生に従うように、私は統合失調症と名付けられた。
皮肉な感じもするけれど、私は本当に精神病なんだなあと思ったのが、私が統合失調症とつけられた正直な感想
発達障害だったら、生まれつきの障害だから仕方ないかと思える気がしていた。
でも、主治医の先生は、「統合失調症は、心の病気じゃなくて、脳の病気だからね」と言っていた。
母は、脳の病気と聞いて、「ゆこたんは、歯も1本足りないし、脳にも栄養が行かなかったのかな。ママが悪いのかな」と冗談交じりに言っていた。
でもね、私は私で変わらない
どんな病名をつけられようと、病名によって性格が変化するわけじゃないし、周りの私に接する態度は変わるかもしれないけど、自分は自分でやっていくんだ
きちんとお薬を飲んで、病気も軽く済むようにしたい。
私は入院はもうしない
と言っていたけれど、訪看の人や、ケースワーカーさんに聞いてみたら、私が生活に疲れてしまって、入院して休息を取りたいな、と思って入院する任意入院はOKなんだそうで・・・
任意入院だったら、今の主治医の先生も、きちんと考えて対処してくれるし、訪看の看護師さんも交代することはないと言われた。
絶対にダメなのは、措置入院だそうだ。
私自身、もう措置入院になるような行動を取ったら、今の生活が破綻してしまうから、気をつけようと思っている、というか、絶対にしない。
任意入院はいいと言われても、なるべく自宅で療養できる方向で行きたい。
今日は、移動支援。
4.5時間だけだけど、渋谷のディズニーショップとNHKスタジオパークに行くか、原宿リベンジにするか、どちらか迷っている。
ゆこたん
このブログのランキングに参加しています。
読者の方のクリックで、大変励みになります。
宜しくお願いします。
↓ ↓ ↓