レクの合唱 | 統合失調症と発達障害、ゆこたんのブログ

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私は統合失調症と自閉症スペクトラムと診断されています。
現在は、就労継続支援B型の作業所と生活介護に通い、周りの方々に支えてもらいながら生きています。
2022年10月から、グループホームに入居しました。

毎日の出来事や思ったことを綴っていきます。

年齢層の高いレクグループで歌う歌は、大抵、音楽の教科書に出て来るような歌や、演歌、私が生まれる前に流行ったような歌だ。

今年の施設公開では「もりのくまさん」と「高校三年生」を歌う。

私としては、「もりのくまさん」の方がなじみ深い。

でもみんなは違う。

まず、歌詞を知らない。

メロディーを知らない。

輪唱になるとさっぱり分からない。

アレンジなんてつけられたものではない。

くまさんの方は、職員が盛り上げると何とかなるけど、当日、職員は歌わない。

でも、高校三年生は違う。

いきなり、声高らかに歌い出す。

なんなのよ。

もりのくまさんでは、職員が体張って、くまの着ぐるみ着て来るって言ってるくらいなのに。

もりのくまさんって、幼稚園で歌わなかったのかな。

私は歌ったけどな。

家でも良く歌ってた。

くまさんが、おじょうさん、お待ちなさい、ちょっと、落とし物ってどういうことよって。

大きくなるに連れて、話題にしてた。

高校三年生は、逆に今になって覚えた。

それまで知らなかった。

なんとなくは知ってたけど。

でもちゃんと真面目に歌えるようにしたぞ。

やるからにはね。