どうも富山県で普通に暮らすイラストレーター山崎たかしです。
先週は似顔絵のおしごとで新潟県の六日町へ行ってきました。
とりあえず新高岡駅まではバイクで。 梅雨時ですがこの日は雨具なしで乗れてよかった。
さて、絵の道具を登山用リュックに担ぎ北陸新幹線で上越妙高駅まで移動。 そこから上越高田線に乗り換え直江津駅まで。 そして更にほくほく線に移動し1時間ほど揺られていると六日町駅のある南魚沼地区へ。
https://niigata-kankou.or.jp/blog/951
ローカル線って旅情があってワクワクしますよね!
景色はあいにくの雨模様でしたが雨に濡れた深い緑の山々と里山が美しく観ていて飽きません。 写真撮ればよかったなー。
まったり移り変わる景色を堪能して予定通り六日町駅に到着。
越後湯沢が近いということで駅にはフジロックの宣伝もされてた!
この六日町駅 実は図書館が隣接しているのです。 電車の本数が少ないローカル線ですがこれなら待ち時間退屈しないですね。
とてもオシャレな図書館でした。詳しくは下記のサイトを見てください。
しばらく図書館や駅周辺を散策してから頃合いを見てイベント会場の保険屋さんへ到着。優しく歓迎いただきありがとうございました。
イベントは現地の皆様と楽しく交流しながら楽しく似顔絵を制作。
お越しくださった皆様 本当にありがとうございました!
【似顔絵のお仕事をするにあたって】
僕は遠征の時はできるだけ現地の景色や食べ物、お店をリサーチして現地のお客様との会話に盛り込むようにしています。
そうすることでお客様も心を開いてくれてトークの質がグッと深くなるんですよね。
そのため僕は移動時間や散策はとても大切なインプットタイム。 電車やバイクを多用し寄り道をするのは現地の方とのコミュニーションの質を上げるためなのです。 …ま、ただ好奇心が強く結果として好きでやってるだけなんですけどね。笑
対面で描く似顔絵のお仕事は絵の技術以上に「コミュニケーション」がかなり重要だというのが僕の持論。
情報があれば絵の中にもあしらいにも現地の風景や特産品を入れると楽しい作品になりますしね。
お昼はスタッフさんが用意してくれたお弁当。うれしー!
おかずもですがお米が旨い! さすが魚沼コシヒカリ!
あっという間に食べちゃった。
なんと帰りにはスタッフさん達からお土産までいただいちゃいました。 魚沼で今有名なおにぎり屋さんでテレビなどでも紹介されている名店だそうです。
帰りの電車で一つ食べましたがやはり米がいいですね。 とてもおいしかったです!
帰りのほくほく線から見た上越の田園。 とても壮大で感動しました。
似顔絵を描いていい景色を観て… これが仕事なんて我ながらつくづく幸せだな〜。感謝!