性格悪いですか？

二世帯になって、８年。

色んなことがありました。

悔しいことがたくさんありました。

けど、もちろん、感謝の思いもありました。

でも、

結局最後は、義父たちは自分だった。

ひとつ屋根の下に住んでいても、

あんまり頼むことはなかった。

子育ては自分でしたかったし、

義母は面倒くさがりだったし、

私の性格上、自分でちゃんとやりたかったから。

けどね、

心が壊れそうになった時に、

あなたたちに助けを求めたことがあった。

でも、あなたたちは助けてくれなかった。

わたしは、あなたたちが体調悪かった時に、

仕事早退して、病院連れていったり、

ちょっとしたものを作ったり、

大丈夫ですか？無理しないでくださいね。

って声をかけたり、、したのに。。

したのに・・って言ったら、性格悪いですか？

モラハラに耐えられなくて、

涙を流し、助けてくださいと伝えたときに、

『ほんとしょうがねーなー（息子のことを）』

というだけだったり、

『でも、離婚はしないほうがいい』

とか言ってきたり。

あるときは、『辛いけどがんばって』と他人事だったり。

がんばってるんですけどねと言い、

わかってもらえないんだって、悲しかった。

最後に助けを求めたのはいつだろう。

一年前かな。

あれから、もう助けを求めるのはやめた。

といっても、ずっとずっとずっと耐えてきて、

誰にも言わなかったし、

これからもずっとそうしようと思ってた。

けど、数年くらい前から、しんどくなってきて、

一年に数回、つらいですと伝えた。

ただ、一年半くらい前からは、本気で伝えたのに。

長男もしんどくて、じいちゃんに助けを求めた。

じいちゃんは息子をかばった。

孫ではなく、息子だった。思い出すだけで涙がでるよ。

なんで、孫じゃないの？

一緒に住んでいれば、私の悲鳴や、ぶつかり合う大きな声、

次男がじいちゃんところに逃げてたり、私がバタバタと音を立てながら、

毎日のように出ていったり。。すべてわかるよね？

異常だよね？

二世帯をしたのはなんでか分かる？

子供たちにとっても、あなたたちにとっても、良いと思ったからだよ。

子供たちが、

おじいちゃん、おばあちゃんと住むことはとても良いことだと思ったし、

もちろん、あなたたちにとっても、孫と住むことは良いこと。

それにね、いつか来る老後に、私たちがすぐそばにいる関係が、

いいと思ったんだよ。

二世帯というものに、正直、迷いはあったけど、

基本わたしの意見は通らないし、うまくやっていこうって思った。

お互い、助け合って生きていかなきゃいけないということは、

頭ではわかっていたから。

けどね、一年前の出来事が、私の心に深く残っててとれません。

『死にたいんです。もう限界なんです。助けてください』

『お願いです。私のことはいいから、孫を助けてください』

『いくつになっても子供だから、お義母さんが話をしてあげてください』

日をあけながら、頼んだけど、結局なんもしてくれなかった。

一週間くらい、毎日出ていった私に対して、義父は、

『なんで〇〇〇ちゃんは出ていくんだ。だめだな』といったらしい。

どんな思いで出ていったか知らないくせに。

どんなに怖かったか、どんなに辛かったか知らないくせに。

あれから、もうあなたたちに助けてもらうことはやめました。

子供たちは自分で守るし、特に長男はあなたたちに絶望しました。

行ってきます。

ただいま。

休みの日は、行く場所を伝えたり。。。

もうね、本当は言いたくありません。

できるだけ、会わないように生活をする自分がいる。

私の命に、本気で向き合ってくれなかったけど、

私は、これからくるあなたたちの老後に向き合うんです。

悔しいって思う私は、最低ですか？

泣いても泣いても泣いても、溢れてくるんです。

私は、もうあなたたちに心は開かないです。

とても傷ついたから。

パパと喧嘩すると、いつも私を悪者にしたから。

パパと喧嘩しても、私のことなんて心配しなかったから。

自分には関係ないって過ごしてきた人たちだから。

この部分の思いが、すっきり消えてなくなればいいのに。

あなたたちは、息子にちゃんと向き合ってくれなかった。

それは、今だけじゃない。

子供の頃からずっと。

面倒くさいことからは、逃げてた。

そうだよね。

『NHK見せてれば、子供なんて育つんだから』って、

笑って言ってたもんね。

だから、あの一年前に言ったよ。

『パパはずっと寂しかったんです。

向き合ってほしかったんです。

だから、子供たちに向き合おうとしてるけど、

向き合い方が間違っているんです。

私が伝えても届かないから、

母親であるお義母さんにお願いしたいんです。

パパは、今、辛いと思うから、

一言でいいから、なにか声をかけてあげてください。

ちゃんと気にかけているって、伝えてください。』

そしたら、パパの心が少し変わるかと思ったから。

責めるんじゃなくて、何か話してあげたらって。

でも、息子が怖いからって、逃げた。