仕事に生きることにした。 | 思いのままに☆

思いのままに☆

ありのままに。
飾らずに。
まっすぐに。

昨日、アパート契約しようとした。

 

親に勇気を出して電話をした。

親が伝えたいことをなんとなくわかる。

それに、親が嫌いなわけではない。

なのに、自分が嫌いすぎて、

伝えてくれる言葉たちを素直に受け入れられない。

ネガティブ変換をする

そして、ごめんねなんて言われても、

私にはそんな言葉いらないから、響いてこない。

泣いてる両親に対しても、受け入れらんない。

 

今までずっと受け入れてきた。

親の言うことは聞くし、逆らわないようにした。

三姉妹の末っ子だからと、我慢してきた。

家を出てからは、離れているから心配かけないようにした。

三姉妹の中で、ほんと一番頑張っているねと言われてきた。

愚痴は吐かないようにした。一人で処理してきた。

 

そんな私が、親に向かって、気持ちを背けた。

悲しいよね。分かっているよ。

ただただ自分が嫌い。それだけなんだよ。

そんな私の気持ちはわからないかもしれない。

死にたいなんて考えないでいいんだよと言われても、

『それができたら、私はこんなに苦しまない!!』と叫ぶ。

どうしたらいいか分からないんだという言葉に、

『未来なんて誰にもわからないんだ!

だから、動こうとしてるんだよ!』と叫ぶの。

死にたいなんて言わないで・・・・

どうしたらいいかわかんない・・・

そんな気持ち、ちゃんと分かってる。

わたしだって、死にたいなんて思わないで生きたい。

どうしたらいいか分からない毎日が苦しい。

ただ、自分を消したいをやめたいんだ。

 

泣き叫ぶ私を、パパは苦しかったんだろうね。

自分が嫌いすぎて、

『バカバカバカバカ!私なんて消えちゃえ!!』

『こんな自分いなくなればいいんだよ!』って、

泣きじゃくった。消したくて消したくてたまらなかった。

 

パパに、アパート契約するねと伝えたら、

もう無理か?と再構築をまたお願いされた。

パパは背中を向けて泣いてた。

私は何も言えなかった。

 

ひとりで考えた。

わたし、今の状態だとどっちにしても死んじゃう気がした。

いっぱいいっぱいになりすぎて、余裕がないから。

アパート契約しようとした時に、次男の顔が浮かんだ。

できなかった。

 

わたしは子供たちが大好き。

だから、子供たちの為に、色んなこと耐えてきた。

どんな言葉も受け入れてきた。

子供の為なら、乗り越えられると思って、きた。

一週間毎日、習い事の送迎のときもあった。

パパは仕事が遅いから、一人でこなした。

役員も12年間してきた。子供たちにできることを全てした。

だから、子供たちにとって、私はいつもそばにいる存在だったはず。

それが当たり前になってしまい、

気付かないこともあるのか、良くない方になっていることもある。

けど、長男は四月から高校三年生。

次男は高校一年生になる。初めての環境のときに、

私が居なかったら、あの子は大丈夫なんかなとか。

寝室が一緒の次男が、寝ていた私に声をかけた。

私が目を覚ますと、ニコニコしてた。

私も、嬉しくてニコニコした。手を伸ばしたら、手を繋いできた。

最近、私のことをすごくからかう。

言葉もそうだし、寝ているときに鼻を触って来たり、

たまーに手を伸ばしてきたりする。

次男の心は、繊細な時期なのかもしれない。

 

わたしは、仕事の働き方を変えることにした。

大好きな仕事で、何が私にできるかを考えたいと思った。

わたしをとても必要としてくれる人がいるから、

その人たちに全力で向き合って、注ぎたいと思った。

それが私の使命だと思った。

必要としてくれる人に、何かができることはとても幸せなこと。

 

朝から、自分を責めた。

何が起こったわけではないのに、急に襲ってくるんだよ。

やだやだやだやだやだって。

 

なんでこんなに生きにくいんだろうって。

 

だから、生きにくさを感じる彼らたちに、

安心を与えたいんだ。

心に寄り添いたい。優しく寄り添いたい。

わたしがそうされたいように、

わたしが彼らにしてあげたい。

彼らは、生きるということに対して、

考えることはないのかもしれない。

ただ、自分を叩いたり、引っ掻いたりするのは、

生きることがとても辛いんだと思う。

だから、優しい笑顔や、優しいスキンシップ、

優しい時間を一緒に送りたい。

そのためには、まだ死んではいけない。

 

毎日泣いちゃうかもしれない。

でもいい。

子供たちが、彼らが、笑顔でいてほしいから。

もう少し、生きることを全力でしたい。