初めて、AIH実施いたしました
ここに至るまで結構かかりました。
産婦人科から不妊治療専門クリニックに
転院して色々検査して、
AIH当日に精液所見悪くて中止になり、
と同時に男性不妊発覚で、
旦那が男性不妊専門クリニックで検査して、
今のクリニックに転院して、
また色々検査して、今に至る。
実施できることにうかれて喜んでいましたが、
(中止になったときよりはるかによかったから標準レベルだと思っていた)
今回の精液所見も決して良いものではなかったようで。
精液所見
原精液
量：2.0ml
濃度：27.0X100万/ml
運動率：40％
総運動精子数：21.6X100万/ml
奇形率：36％
調整後
量：0.3ml
濃度：10.0X100万/ml
運動率：41.5％
総運動精子数：1.2X100万/ml
奇形率：24％
というか1日経って冷静に見ると…
思った以上に良くないことに気づく
総精子数字21.6→1.2て…
培養士さんに説明していただいた内容を
要約すると、
精子の数は多いが授精能力のあるまともな形の精子くんが少なく、また動きもゆっくり(あまり元気がない)
だそうです
そして培養士さんは直接的な言葉では
言わなかったけど、遠回しな言葉とか
表情とかから、
明らかに可能性低いと言っているように感じた
先生は特にこの内容には言及せず、
内膜9.5mm、卵胞19mm
AIHするのに良い時期ですね
としか言われなかった。
実際どうなんでしょうか？
可能性はあるよ！なのか、
これで妊娠したらかなりすごいね！なのか、
ほぼ無理っしょ、なのか。。
正直厳しいなら、
こんな感じで中止だったり実施できたりを繰り返しAIH4,5回繰り返すことに意味があるだろうか？
なんだかんだ4,5回実施に至るまで半年以上かかるかもしれないし。
時間もったいなくないだろうか？
明るく妊活！と思ってはいますが、
モヤモヤしすぎてネガモードに入ってしまいます
というかそもそも論になりますが
なぜ不妊治療をしているかというと、
実は今すぐこどもがほしくてたまらないとか、
こどもが大好きだとか、
ではないんです。
こどもは欲しい
今すぐどうしてもではないけれど、
不妊であることがわかっている以上、
そう思った時まで何もしないなんてことはできないし、
一生こどもができなかったら…と想像すると怖くて怖くて、
今の希望ではなく、先のことを考えて不妊治療してる。
ということなんです。
本当に今こどもを望んで不妊治療されてる方には不快な思いをさせてしまうかもしれません。
ごめんなさい。
正直、旦那と二人でも全然まだ楽しいし、
二人でしか行けない、できないことをやりたいなとも思ってる。
だから仕事しながら、
プライベートも楽しみながら、
苦痛にならない程度に
不妊治療をしたいと思い、
AIHを行ってダメならステップアップしよう、
そんな気持ちでいたので、
不妊治療に対する覚悟が
全然できていないんです
この間子宮鏡検査の時、待っている間、
手術室から採卵の方の痛みに苦しむ声が
聞こえてきて、急に怖くなりました。
そんなに痛いことに耐えられるだろうか？
そんなに痛いならもうやりたくないって
思ってしまいそうで。
こどもが欲しければ、
痛いのなんて耐えるし、何でもやります！
って言うものなんだろうけど、
今の私は躊躇ってしまいそうで。
かといって可能性が限りなく低い中で
AIHを繰り返すのも好ましくない。
本当に我が儘で、クズの極みです。
お見苦しい文章を読ませてしまい申し訳ありません
ご飯作って１人反省会します