きょうだいで不平等にならないように
したいなら、子どもたちと個別に話す
機会を持って。
なぜならきょうだい同じように
親から愛されていると感じるから。
きょうだいで不平等にしないようにと
配慮するママは多いよね。例えば
「上の子には高額な習い事をたくさん
させたから、下の子にも何かさせないと。」
とか
「下の子は大学院まで行かせたのに、上の子は
学部卒で就職させてしまって不平等
だった。」
などど感じてしまったり。私もそうだったよ。
上の子にかけた金額と同じくらいの
習い事をさせてあげないとかわいそう
って思ってたよ。
でもこれって子どもは気にしてない
こともあるんですよね。
それよりも「きょうだい同じように
愛されてるな。」「親に注目して
もらってるな。」という感覚を持てる
ことが大事なんですよ。
また親にとっての「いい子」が知らない
うちに不平等だなって、思っていることも
あるよ。
そこで、子どもが不平等感をもたずに
すむようやるといいことがありますよ。
1つ目は、例えば
「おねえちゃんがピアノを始めたいって
言ってるけど、あなた(妹)はどうする?」
というような話を、家族全員
そろっているところで話す。
休日の午前中など、ちょっと
贅沢なケーキなどを用意して
オフィシャル感を出すといいよ。
この場で結論を急がなくても大丈夫!
なんです。
2つ目は、子どもたちと個別に話す
時間を持つこと。習い事の送迎の時などに
2人でこっそり話す秘密の時間ですね。
アイスを食べながらなんていいかも。
そういう時間を、きょうだいそれぞれと
持てると、「親は自分のことを見てくれない」
と思うことは少なくなるよ。
親としては、
「おねえちゃんばっかりずるい!」
「妹ばっかり差別だー。」
なんて言われるのが一番つらいよね。
もし今まで不平等にしちゃったなと
思っていても、これから
取り返せるからね。
ということで
きょうだいで不平等にならないように
したいなら、子どもたちと個別に話す
機会を持って。
なぜならきょうだい同じように
親から愛されていると感じるからです。
