こんにちは!フルーションの藤江です。
今日は、皆さんの頭の中で革命を起こしたいと思います![]()
テニスってどんなスポーツだと思いますか?
ラケットを使って、ボールを相手のコートにワンバウンド以内に打ち返すスポーツ?
正解です!
では、どうやってラケットにボールを当てて、ボールを飛ばすスポーツだと思いますか?
右利きであれば、右手、右腕でラケットを振り、振ったラケットにボールを当て、ボールを飛ばすのがテニスですか?
残念ながら、硬式テニスは違います。
よく、授業中テニスをやったことのある方や、テニス経験の短い人に
「ボールを打つと、よくホームランするからテニスって難しいよね!」
と言われますが、それはテニスの考え方が間違っているからボールが飛びすぎてしまうのです。
硬式テニスは、腕の力だけを使ってボールを飛ばすスポーツではありません。
ラケットを握っている腕に、全く力を入れなくてもボールを簡単に、正しく打つことができます![]()
しかも早くてちゃんとコートに入るボールを打つことができます。
本当は、腕の力を抜いて、身体を回して打つスポーツ、それがテニスです![]()
体の回転が8割、腕の力が2割だと考えています。
試しに、右手の力を完全に抜き、左腕を肩のラインまで挙げ、真横に伸ばしてください。(右利きの方の場合)
この状態で足を固定し、左腕を肩の高さでを伸ばしたまま、身体の前後に大きく半円を描くように旋回させてみてください。
できるだけ大きく、上半身をねじりながら旋回させてみてください。
全く力を入れていない右腕が、身体の回転につられていつのまにか動いていませんか?
しかも、右腕にラケットを持ったらそのままボールが打てちゃいそうな軌道に沿って!
それが本当のテニスのフォアハンドです![]()
続きはまた明日お伝えします!