こんにちは!フルーションの藤江です![]()
昨日、テレビを見ていたら「TBS炎の体育会TV」で森田あゆみさんが出ていました![]()
芸人5人と変則1ゲームマッチで戦うバラエティーらしい面白い試合だったのですが、
森田あゆみさんの打ち方を見て
「あっ!」と思った方はいらっしゃいましたか![]()
そう、彼女はテニスプレーヤーでも珍しいフォアもバックも「両手打ち」なのです![]()
(本来、利き腕側に来たボールは、片手でボールを打ちます)
キッズやジュニアの選手はラケットを支えるために「両手で持つ」ように最初教えることはあるのですが、
一般のプレーヤーでもフォアを両手で打つ方は本当に珍しいです![]()
しかもジュニアとは違って、グリップチェンジをしないで打ち返すので、やれと言われてもなかなかできない打ち方です。
(ジュニアの場合は、身体の右側に来たボールは右手が上、左側に来たボールは左手を上にしてグリップを握るのですが、一般プレーヤーの両手打ちの方はグリップの握り替えをしないので、どっちかを逆に握って打っています)
両手で打つメリットとしては、握り替えをしないのでフォアもバックも同じように安定して打つことができる半面、リーチが短いのでボールに近づくために、足をよく動かなさいといけません![]()
彼女のフットワークを見ても、足を細かく動かしているのがよくわかります![]()
テニスの打ち方は独特なフォームで打っている方も多いスポーツですので、フォームに注目してみてみると、また新たな発見があるかもしれません![]()