「斉藤一人さんの魔法の言葉」より。


自分自身への忘却メモの意味も含めて

シェアします。


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「成功したい」

「お金を稼ぎたい」と思ったら、

悪口やグチは決して人前ではいわないことです。

人の悪口やグチを言い始めると、

自然と人間関係が悪くなり、

そうした環境からは

お金も人も離れていくものです。

 

しかし、それがわかっていながら、

「上司のことが大嫌い」

「親のことがどうしてもゆるせない」

「とってもむかつく人がいる」

 

他人が許せなくて、

悩むこと、あるよね。

 

そんなとき、自分を責めちゃダメだよ。

完璧な人間なんていないんです。

 

嫌な人がいたって、仕方ないこと。

 

あなたが「ゆるせない」って思うんだから、

その人は本当にイヤな人に違いない。

 

イヤだと思っていいんだよ。

誰にだって、ゆるせない人、イヤな人はひとりやふたりいるもんです。

 

それを

「実はいい人なのに、私の見方が悪いんだ」

「嫌いだけどいいところを探そう」

とか思うから、自分を否定することになってしまうんです。

 

 

自分をゆるします。

そのままの自分をゆるします。

 

 

そう言ってみてください。

相手をゆるすんじゃない。

ゆるせない人がいる自分、

未熟な自分をゆるしてあげること。

 

ありのままの自分を認めてあげることなんです。

 

 

「ゆるす」とい言葉の語源はね、

「ゆるます」から来ています。

「ゆるせない、ゆるせない」と思っていると、

自分をぎゅうぎゅうに縛っている状態になってしまう。

 

ゆるせないでいると、ちょっとしたことでイライラしたり、

悲しくなったり、傷ついたり、いろいろなことが起こります。

 

 

自分をゆるします、ゆるします

 

そういっていると、

こころがゆるまって、

本当の自分自身を取り戻すことができるんです。

 

 

自分を認めてゆるしてあげるとね、

「あの人も未熟なんだ」

「仕方なく私にひどいことを言ったんだ」

と理解できるようになります。

 

自分をゆるすと他人もゆるせるようになるのです。

 

でもね、まずは自分からだよ。

自分を愛してあげることから始めてください。


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