私にとって、
演じる、ということは、
無我になること。
なにかになろうと演じるのではなく、
その作品を伝えること。
作品、作者への愛をみつける。
言葉の行間から、
その作者がなにを、
どんな想いで、
創ったのか。
その作品の中に生きる人物が、
どんな人生を、
どんな想いで重ねて生きてきたのか。
行間から想像をふくらませ、
創造する。
わたしを明け渡す。
わたしをつかっていただく。
と、同時に、
自分。
想像の幅をふくらませるのは、
自分の経験。
だから、
自分を愛するの。
たくさんの自分を愛するの。
いろんな自分は、
いろんなものと繋がっているから。
朝日がド正面で入る。
それがうれしくて遊んでみました(笑)
