どこにいても、

 

道はつながる。

 

あなたのいる場所で、

 

夢はすぐに叶えられる。

 

 

 

 

とある携帯会社の、

スマホ安全教室インストラクターから、

お役所で税金を取り扱うお仕事へ。

 

 

 

 

急遽の派遣終了で、

望んだ転職ではありませんでした。

 

 

教室や体育館での授業は

毎日舞台に立ってのライブをさせてもらっているようで。

仕事なのに仕事じゃない。

 

こんなに楽しくお仕事をさせてもらって、

毎日ありがたかった。

ありがたいことに、アンケートも好評価で。

ご指名もいただいたりしていました。

 

それが、

仕事量が減り、正社員でまわせるということで、

 

 

突然の契約終了∑(゚Д゚)

 

 

次の仕事を探すのに必死でした。

 

 

そして、

ご縁を頂いた今の仕事。

 

 

第一希望の会社の面接を翌週に控えての内定で。

 

 

迷いました。

 

 

でも。

 

 

悠長なことを言える状況でもないこともありましたが。

 

今回はこの「流れ」を信じよう、と。

 

のっかってみた。

 

 

パソコンの画面に向かい合うから。

 

 

口角をあげて、自分の表情を意識する。

 

 

姿勢を意識する。

 

 

キーボード打つ手がスマートでエレガンスか。

指先まで意識をする。

 

 

誰かが見ている場所で意識するのは当然だけど、

 

誰も見ていない場所で、

それを意識する。

 

 

トイレに向かう廊下の中、

歩く姿勢を意識する。

 

体軸、肩甲骨、指先。

 

 

 

意識を向けると、

 

そこは、

もう、舞台のようだ。

 

自分は、人生の主役なんだってことに

改めて気づいた。

 

 

そう。

 

「○○でなければ、△△できない」

 

 

なんて。

 

自分の勝手な言い逃れだった。

 

 

どこにいたって、ほんとは、なんでもできたんだ。

 

 

土や風を感じさせる舞台をしたい、と。

 

 

山に囲まれた生活をしたい、と思っていた時期もあった。

 

そうしなければ、

ウソをついているような気がしていた。

 

 

でも。

 

 

土も、風も、太陽も、

 

 

すぐそこにあって。

 

 

自分が感じるだけだった。

 

 

自分が閉ざしていたから、

 

そこにあるのに、感じられなかっただけだった。

 

 

いろんなものに、

 

いろんなことに、

 

条件を付けていた。

 

人にも、自分にも。

 

 

「無条件の愛」

 

 

な~んて思いながら、

 

 

いろんな条件をつけて、

えり好みしていた自分。

 

 

笑っちゃった。

 

 

もう、

いいね。

 

 

ここから卒業しても。

 

 

 

 

 

わたしは、

どこにいても、

幸せだったよ。

 

もう、幸せなんだ。

 

 

それに、氣づけた。

 

 

ごめんなさい、

神さま。

 

たくさん、たくさん、

与えてくれていました。

 

な~んとも、

傲慢で、感謝が足りなかったんだろう、、って。

 

 

それでも。

 

こんな私も、

今日もいのちをいただいて、

 

ここで生きて。

 

おなかが空いたら、

 

ご飯を食べたくなり、

 

そして、食べて、満たされる。

 

頭がさがります。

 

今日もありがとうございます。

 

今日も幸せ。

 

 

今日もよき一日をクローバー

 

 

 

 

 

photo:ChandniTalk in やまんば庵