父と息子の関係 母と娘の関係 | 『香川、岡山発!! 自分らしく生きていくために』

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旦那さんとラブラブなヒーラー「ジュリア」と一緒に
「自分らしく生きていくために」を目指しませんか?

このところ関係性の話題が多いですが。。。

 

今回の父と息子の関係というのに

スポットを当てたいと思います。

 

舅と夫は一見すると仲がよろしくないですが

お互いに思いやる部分が多いです。

 

例えば、舅が夜遅くに帰宅する場合は

必ず、舅の部屋の電気を灯すのは夫です。

また、家の外回りの外灯を灯すのも夫。

舅が帰宅した時に足元が見えるようにと

配慮するのですね。

 

私は知らんぷりで寝床へGO!

 

舅が夜遅く帰宅する時は

ほとんど外孫が舅の部屋まで連れて戻ってくれます。

外孫が看板娘を務める居酒屋に居るからですね。

 

そう言う点で言えば、舅はとても恵まれています。

 

今回、猛暑の中、稲刈りを敢行しておりますが

夫が舅を助けるために、会社を休んで手伝っております。

 

まあ、夫も数字の責任を外れた仕事になりまして

以前の重責を担う立場から還暦を迎えて少し楽を

させてもらえています。

 

精神的に軽やかになって、齢を重ねた舅の

手助けをするように意識も変わってきました。

 

少しづつ少しづつですね。

 

舅は田植えや稲刈りに強いこだわりがあり

自分の想い通りに夫がしないと怒り心頭で

ふたりはよく喧嘩をしておりました。

 

今年に入り、舅の視力が低下して

体力も少し落ちてきて、夫に手伝ってもらうほか

なくなってきて、舅も幾分か優しいモノ言いに

なりましたね。お互い歩み寄ってきたようです。

 

一家の主(あるじ)という立場は

先代から次の世代へと交代してから

初めて、次の世代が主に相応しい対応や

心構えが出来るのではないのでしょうか?

 

というか、覚悟が出来るような気がします。

 

先代、つまり男親が生きて居る間は

いつまでたってもネンネだと思うのです。

こどもの意識のまんまでね。

年を取っていても子どものまんま。

男の人は、父親が他界して初めて

一家の主になれるのじゃないだろうか?

と、感じている私です。

 

若い時に、育ててもらった親元から離れて

嫁に入った私のような者は、ある意味アウェーの

中で暮らしていく事を余儀なく選択してます。

 

育った土地から離れ、友人も無い、知人も無い、

親戚一同は主人サイドばかりで

そのような中でみずからの居場所を確保し

友人をつくり、こどもをつくり育てて

というのを早くからしていると精神的に自立

せざるを得なくなります。

 

その点、夫は、両親と一緒に生活し

生まれ育った土地で暮らして

私とは違います。

 

優劣を競っているのでは無いのです。

それぞれの立場と、選択したものが違うのですね。

 

それでも、父である舅に随分と

言いたいことを飲み込んでしまっていた夫。

 

つい最近、言いたいことを言うようになりました。

 

すると、腹が収まるようで、舅を想う

優しい態度が顔を出すようになりました。

 

もっと、言いたいこと言えばいいのに。

 

私もつい最近、実の母親に言いたいことを

言いました。母は「もうちょっと言葉を選べば

いいのに。。。」と妹に言っていたらしいですが

この際ハッキリと言いました。

 

すると、長女が私に辛辣なことを言うようになり、

言い合いの喧嘩をするようになりました。

喧嘩できるということは、ある意味、風とおしが

いいのです。

 

長女とのことは、まだまだ進展がありそうですね。

 

歳を重ねてきてお互いに優しくなれたり

言いたいこと言ったりできるようになって

親子の関係性も進んでいくのですね。

 

じゅりあでした。

 

 

 

 

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