「ママ！」

昨日、我が娘のチャン子がとうとうハッキリ言葉を発しました。

「ママ〜！！」

泣いちゃいました。。

まさかのママ本人は聞いてないので残念ですが、確実にしっかり発したので、ブログに残したいと思います。

じゃあ何でママ本人が聞けなかったのかも含めて順に説明させて下さい。

『ママは呼ばれるのは遅い問題』

これ聞いたことありませんか？？当然に個人差はある上で話を進めますが、基本赤ちゃんはママと一緒に行動します。

ママの側で、ママの動きを見たり、ママの言葉を聞いたりします。

そしたら、側にいる【ママ】よりも常にママが呼んでる【パパ】の方が先に言っちゃうパターンがあるというのです。

以前、チャン子がテレビの僕に「パパ！」と呼んでくれたのがありましたが、これは僕がいないところで「パパ」と呼んでくれていたママのおかげ。

結局はママの口まねで「パパパパパ」とやっていただけと判断し、最初に言った言葉にカウントしなかったのがありました。

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チャン子の前ではなるだけ「ママ」と呼ぶようにはしていたものの、その時は急に来ました。

昨日の午前中は、お家で３人のびのびとリビングでじゃれてました。そこで、ママが洗面所に歯を磨きに行こうとドアを閉めたんです。

チャン子はバタンッの音でママが居ないことに気づき、焦って追いかけようとしました。

「ママならドアの向こうにいるから大丈夫！ママって呼んだら来てくれるよ！」

僕の言うことを真っ直ぐな眼差しで聞くチャン子。次の瞬間、ドアの向こうに向かって言いました。

「ママ〜！！」

うそぉ！！！！！！

僕がビックリしちゃって、リビングなのに舞台の声量を使っちゃいながら

「ちょっと来て！！！」

って叫んじゃいました！何事かと歯ブラシをくわえながら走って来たママに向かって、「ママに向かってママって言ったよぉ〜！」と言いました。

その時には、もう感動で涙を流していたようであります。

歯ブラシをくわえながらのママの抱っこではありましたが、ママ本人が登場したら御満悦の表情でキャッキャと笑うチャン子。

満足したのか、もうママとは言いませんでした。

ごめんね、僕だけ聞いちゃって。

結果的には「ママ」ではなく「ちょっと来て」がママを呼ぶ方法だったので、チャン子にしたら「話が違うじゃないか！」という事でしょうが。

ごめんねチャン子。

単なる口まねから発する言葉もありますが、本来『言葉』は感情や目的を相手に伝えるものですもんね。

あの「ママ」は、ママに会いたいから発した、届け先がママの「ママ」。

見せてくれてありがとう！！！

次は、本人の前でママと言う場面を作らなきゃですなっ♪♪