NHK『ひるブラ』生中継は新潟県村上市山熊田集落からお届け致しました☆彡


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除雪作業する皆さんのおかげで道は通れるのですが、なんせ寒い・・・。


ぼく、北極に行ったせいで日本の北国の冬をなめてしまってましたが、ちゃんと芯まで冷える寒さですなぁ。。。


みんなに薄着だと心配されましたが、ワイシャツとカーディガン以上の衣装を持ってきてなくて・・・。


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こんな中で中継が始まりました。


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立派な氷柱もあります。


外でのスタンバイを含めると20分程薄着で外にいたせいで、手がキンキンでございました。


するとどうでしょう。


本番が始まって小屋に入り、段取りよく試食のポイントになった時です。


指がカチンコチンでお箸が持てないのでありました・・・。


栃餅や栃の実をお箸でつかむシーンなのに・・・生放送やのに・・・しかも少し押してるみたいで・・・。


ここで良い子なら、正直に冷えてることを謝罪して手で頂くか進行役のアナウンサーさんにバトンタッチするでしょう。


でもチャンは違います。


本番中に食べなかったら、また食べれるのがいつになるか分からないのを知っておりますがゆえ、NHKにも関わらず皿を近づけて箸で押して口に運ぶ作戦に出ました。


作戦は無事に成功しました。


恥よりも食べ物への執着心が勝利した瞬間でございました。


でも、美味しかったから幸せです。


そんなこんなで、集落のおばちゃん達とも仲良くワイワイ、あっという間に中継が終わっちゃいました。


寒い中で自分も寒いはずなのに先に気遣ってくれるおばちゃん、生放送のバタバタにもついてきて落ち着いて質問に答えてくれるおばちゃん、自分の方が早起きして準備してくれてたのに「朝からご苦労様」って元気付けてくれるおばちゃん。


山熊田集落での昔からの伝統工芸品や郷土食を中継した中で感じたこと。


雪国の《冬支度》というのは、みんなで春を迎えるぞという強い団結力と助け合う優しい心が【団】から【暖】へと変換され、寒さに負けることないハートで冬を乗り越えることが出来る。


これが《冬支度》なのかなぁ~と思いました。


そう考えたら、マンションで一人暮らしの東京は寒いはずだわと思ったりして。。。


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帰りは芯からポッカポカでしたぁ!!!


おばちゃん達、ありがとう*\(^o^)/*


また落ち着いて遊びに来ることを指切りげんまんしたもんねっ♪♪♪


必ず守りますっo(≧▽≦)o .。.:*☆


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帰りにお猿さんも見ました。


君もまた絶対に会おうねぇ(^O^)/


指切りげんまんだよぉ♪♪♪


では、今夜は名古屋に向かいます。
( ̄^ ̄)ゞ