筆者はこのブログで5年近くサッカーを中心としたスポーツのブログを執筆している。
筆者自身が「皮膚は黄色いが、血液は緑だ」と公言(?)するくらいのJ2ジェフ千葉のサポである。
しかし、最近のJリーグのクラブ運営というのが、どこも上手くいっていないように感じる。
もちろん筆者はJリーグが好きである。溺愛である。当然周囲にも勧めるし観戦も続けたい。しかし長く観戦すればするほど、アラが目立つのも事実。
しかし今回はそんな愛するがゆえの提言というのをしていきたい。
サッカーというのは当たり前だがスポーツである。スポーツというのは当然勝つためにする。
しかし最近のJリーグというのは過度な勝利至上主義が跋扈(ばっこ)しているように感じる。
今ヤングジャンプでアクション漫画「ゴールデンカムイ」という作品を描いている野田サトル氏には古い悩みから解放してくれたので感謝している。
デビュー作のアイスホッケー漫画で反則ばかりする対戦相手に勝ったあとに「ホッケーで最も大切なのは結果以上に誇りだ」という檄を主人公のチームの監督が叫ぶシーンがあった。
サッカーもブラジルのマリーシア(ズル賢さ)を曲解して、反則でもなんでも勝てばいいという風潮が一時期あったが、それは違うと断言する。
そうした中でのJクラブの問題点。②でも日本サッカー界を良くするための提言を続けたい。