今このブログを書いているのはGW前なのだが(2016年4月16日執筆)、この時点だと色々見られるスポーツの試合があるので、ぴあでチケットを物色していた。

そうした中で昨年(2015年)アイスホッケーで見に行った新横浜スケートセンターで、フィギュアスケートのアイスショーの情報があった。

筆者もこうしたスポーツのブログを書くのに偏りがでるのはよくないと思い、興味があったので、とりあえずチケット代を見てみた。

そうしたらチケット代が最も安いチケットで6000円だと言う。

フィギュアスケートのチケット代が高いのは前から知っていた。以前にもこのブログで書いたが、スケート競技というのは首都圏で大規模な集客能力のあるスケートリンクがなく、キャパ2000人クラスのリンクでイベントを開くか、もともと体育館みたいなところに特設リンクを作るしかなかった。

どちらの手段を選んでも、狭いキャパなら一席あたりの客単価が跳ね上がりチケット代に上乗せされるか、特設リンクだと世界最高レベルのスケートを見せるのに必要な設備が別途に必要で、その準備に対するコストがこれまた跳ね上がり、高いチケット代を生み出すのである。

どちらにしても6000円というチケット代跳ね上がり誰でも気軽に楽しめる値段設定ではないのだけは確かだ。

そんなニュースを見ていたら、翻って自分の棲家であるボクシングはどうなんだ?という話である。〈②に続く〉