昨日(2015年5月4日)仕事が終わった後に自分のiPhoneでネット検索していたら、たまたま興味のあるニュースがあった。
「車椅子バスケ日本選手権」とあって、昨日がその初日だった。
筆者もこういうブログを書くようになり、一般のスポーツだけでなく障害者スポーツも一度見ておきたいと考えていたので、翌日会場の千駄ヶ谷にある東京体育館に行った。
東京体育館は先日ボクシングの井上尚弥の世界戦で行って以来二度目だが、この日の東京体育館は閑散としていた。
車椅子バスケというと井上雄彦の「リアル」を思い出すが、この競技には健常者スポーツにも遜色ない魅力があるという。
というのも車椅子バスケは、サッカー日本代表でハリルホジッチ監督が「日本サッカーには球際の強さが必要だ」と言っていたが、フィジカルコンタクトが激しくラフプレーに負けない車椅子バスケは競技の違いはあるものの、そうした球際の強さや迫力がこの競技の魅力としてある。
そうして会場入りした筆者は4面あるコートで筆者はBコートの大会6連覇の宮城MAXの試合を見ることにした。〈②に続く〉