毎度お馴染みのバスの旅で「高野山」に行って参りました。
10月25日は仏滅で、高野山参拝には、
1年の中でもとっても良い日だったようなんです。
本来なら26日の予定が、人数が集まらないってことで、
急遽バス乗り場を変更しました。
そして全然知らずに行ったのですが、
来年、高野山開創1200年だそうで、
色んな所で修復や再建が行われていました。
今まで何の興味もなかったのに、
何故かしら引きつけられるように・・・
きっと何か良いことでもあるんでしょうか・・・

まず、高野山って??
はい、平安時代の初めに弘法大師によって開かれた
日本仏教の一大聖地です。
何があるの??
はい、お寺とお墓です

織田信長・豊臣秀吉・明智光秀・・・
宗派を問わず、全ての人が等しく受け入れられる・・
それが高野山だそうです

そして四国八十八か所の満願お礼参り場所でもあるそうです

わからないこと知らないことばっかりです。
まあ、詳しいことは興味があれば調べてみてください

老人ばっかりかと思ったら、私たちの年代はもちろん、
外人も多かったです
とりあえず、高野山の有名どころは
壇上伽藍(だんじょうがらん)
奥の院
金剛峯寺(こんごうぶじ)
大門
刈萱堂(かるかやどう)
私たちは壇上伽藍と奥の院に行きました。
まずは昼食からの写真を・・
「赤松院」(せきしょういん)って読むんですよ

この宿坊で昼食の精進料理をいただきました。

部屋に左甚五郎作の木彫りの虎がありました
(江戸時代初期に活躍されたとされる伝説的な彫刻職人)
昼食後は歩いて奥の院へ
往復約3.5キロほどの道のりを2時間かけて歩きます。
案内人がいたので、お墓を見逃さず、聞き逃さず・・・
一応の見どころは、戦国武将のお墓と、
姿見の井戸
井戸を覗いて、自分の姿が映らなければ3年以内に死ぬ
順番が違うのですが、

三途の川を渡り、ここからは死の世界へ突入です
渡ればすぐのところに姿見の井戸があります

先に妹が覗き・・・
「見えへ~~~ん
」
でもかなり深く覗かないと見えないようで、
落ちるんじゃないかと思うほど覗き込み、
私も見ることが出来ました
さて、次はお墓
撮っても良いものかと思いながら、
失礼しますとゆう気持ちで撮らせていただきました

四国の南蔵院ってお寺のご住職は、
2回も宝くじを大当たりされたらしく、
みんなこの石を擦ってました
「宝くじが当たりますように
」

そして近くまで行くことが出来なかった、織田信長の墓所
階段の上にあり、案内人は連れて行ってくれなかった
一番人気の場所でした

この橋を渡ると厳粛な場所で、撮影禁止区域
奥に弘法大師御廟があります
脱帽!と書かれてて、シ~~~ッと静かにしなければなりません。
怒られてる人もいました
色んな目的で来られてる人がいますが、
私は心を洗われるような感じではなかったです
きっとお墓探しに必死で、夢中で・・・
2時間はあっとゆうまで、
できれば1時間ぐらいの自由行動がほしかった
壇上伽藍も行きましたが、
興味のある人はあまりいないように思うので・・
私も特に興味があるというわけでもなかったので・・・
これだけ・・これはきっと興味あるよ

普通の松は2本ですが、この三鈷の松は3本
この3本の松を財布に入れておくとお金持ちになるそうです
必死で探す人々

最後に・・・

ゆるキャラ「こうやくん」
長くなってしまいましたが、
最後までお付き合いをありがとうございました
最後の最後は中華で締めくくり



















