3月18日〜20日の春分の日にかけて、淡路島からライトワーク及び一斉遠隔ヒーリングイベントを行いました。
イベントに心を寄せてくださった皆様、どうもありがとうございました。
今この世の中で起きている「混沌」が少しでも「創造」へとスムーズにシフトいくように、国産みの地として知られる淡路島からライトワーク的に働きかけることが今回の一番の目的でした。
前回の奈良、前々回の伊勢に続いて、今回もかなり内容の濃いライトワークの旅となりました。
そのため帰ってきた後しばらくの間、受け取った情報や叡智を解析してそれを自分の中に落とし込むという作業をずっと行っていましたが、今やっとレポートを書こうかなという気持ちになってきました。
渦潮クルーズでぐーるぐる(1日目)
初日は、舞子から渦潮クルーズがある福良港まで行く高速バスを乗り間違えて、正直かなりバタバタしましたが、どうにか予約していた時間に間に合って、念願だったうず潮体験をすることが出来ました^ ^
今回のライトワークのテーマにもなっている「混沌と創造」を表しているかの如く、激しくぶつかり合っては混ざり合いを繰り返し、終わることなく永遠に新しい花を咲かせ続ける、そんな有機的な水とエネルギーのやり取りに宇宙の本質を感じました。
一緒にいたパートナーはクルーズ船の甲板で子供のように大はしゃぎでしたが、私はすでに色々な情報やエネルギーのダウンロードが起き始めて頭の中がぐるぐるに〜
あまり受け答えが出来なくてちょっと申し訳けない気持ちになりました(^_^;)
安乎岩戸信龍神社でのライトワーク儀式(2日目)
かなり前から様々なレベルで準備を整えて現地に向かいましたが、行く前の段階からお仕事の要請がもっとも強く来ていたのは、安乎岩戸信龍神社(あいがいわどしんりゅうじんじゃ)にまつわる龍の解放でした。
龍は本来、何にも囚われない自由自在な存在です。
ところが人間の想念や、人間と龍が何らかの形で交わした契約などによって、龍が本来の存在の仕方が出来にくくなっているケースが、いわゆる龍神を祀っている場所には多くあります。
安乎岩戸信龍神社ではそこに関するライトワーク儀式を行いました。
前日の夜に降った大雨や、ワーク後に吹き荒れた突風といった、龍にまつわるライトワークをする時に割とよくある激しめの天候の変化、そしてその場の清々しさなどから、お仕事をさせていただけたことの確認が出来てほっとしました。
大阪湾を挟んだ向こう岸に住んでいる、私が普段からお世話になっているスーパーバイザーさんのところにも、龍が何体も飛んできていたようで、「ヒロさんが龍の解放をしてくれたんだな〜と思いながら感じていましたよ」と言っていただいたことも嬉しかったです^ ^
ここでのライトワークを通して、自分自身の龍族に関する過去生の記憶や、その当時の想いなども少しずつ取り戻していく流れが来ているのだなあと感じました。
龍たちとのコネクションも今まで以上に強くなった感覚がありましたし、私がしたいことをいつも喜んで手伝ってくれる龍たちへの信頼感もさらに増しました。
自分自身の龍性を恐れることなくもっと使っても良いんだという自己受容も進んだ気がしています。
枯木神社へ
リターン・トゥ・イノセンスの一斉ワークを、お申し込みくださった皆様に向けて高次元的に行いつつ、次は枯木神社へと移動して行きました。
ここは推古天皇の時代(595年)に、香木が淡路島に漂着し、島民がその木を焼くと良い香りが辺り一面に広がったという言い伝えがあり、その時の香木(沈香木)が今でも御神体として祀られている神社です。
目の前にはエメラルドグリーンに輝く瀬戸内海が広がっていて、あまりに美しかったので思わず浜辺まで降りて行って、波と風と共にしばらく遊び戯れました。
そして皆様に、あらゆる困難や抵抗を自由自在に超えていく龍のエネルギーが浸透していくように、今超える準備が出来ているものはこの機会にすべて超えていけるように、改めて祈りながら最善の働きかけを行いました。
春分の日の朝焼け(3日目)
眠い目を擦りながら早起きして、朝日を眺めに洲本の大浜まで行きました。
春分の日の太陽が昇る姿を見ていたら、色々な時代の色々な場所でこうして同じように朝日を見ていた自分を思い出しました。
やさしく波打つ水面に映っている金色の道筋が、とても美しかったです。
「これでいいのだ」
その言葉がふと心の中に思い浮かびました。
沼島でのライトワーク
沼島と言えば、イザナギとイザナミが天沼矛(あめのぬぼこ)を大海原に突き刺して「コオロ コオロ」とかき混ぜて、その矛の先から滴り落ちた雫が「おのころ島」になりましたという、国産み伝説の最有力候補地だと言われる場所です。
今回のメインテーマでもある、混沌と創造にまつわるライトワークは、どうしてもここ沼島でやる必要があると感じていました。
そしてそのワークをするには、私のパートナーにイザナミの依代(巫女役)になってもらう必要があったので、スーパーバイザーさんからライトワークサポートで指導も受け、安全にお仕事が出来る様に入念な準備をしてから向かいました。
フェリーを降りて、まずは「大平」というお食事処で美味しいお刺身天ぷら定食をいただき腹ごしらい^ ^
その後、沼島八幡神社にご挨拶に伺ったときに、ものすごい祝福の光が降りてきたのを感じて胸が熱くなりました。
土地に関するシャーマンワークなども行いながら歩いていると、静かな森を見つけました。
その森の中で、まずはパートナーにイザナミを降ろし、その後には私自身にイザナギを降ろして、はじまりの儀式を行いました。
元々巫女体質のパートナーは、イザナミのエネルギーを降ろしてあげると、終始光り輝いていました。
すんなり受け入れ、私のお仕事を手伝ってくれる彼の姿に、あらためて感謝の気持ちが湧いてきました。
上立神岩でのライトワーク儀式
「究極の父性と母性によって混沌を創造に変える」の一斉ワークは、絶対にこの場所でやりたいと思っていた、上立神岩(かみたてがみいわ)に到着すると、途中まで周りにいた人たちの姿がすーっとなくなり、私たち二人だけで静かにライトワーク儀式を行うことが出来ました。
私たちは今まさに混沌(カオス)の時代に生きています。
でも今地上に生きている私たちの魂は、あえてこの時代の地球を自ら選んで生まれてきています。
3・4次元という、肉体にも時間にもエネルギーにもすべてに始まりと終わりがあることで、恐れや悲しみや苦しみといったネガティブな感情を体験できるこの星で、私たちは何に気づき、何を学び、何を得たいのでしょうか。
すべてが永遠である次元の世界から、あえて波動を落としてまでも、この地球に来たかった理由。
壮大な神々と人類の歴史があって、今私たちはここにいる。
大昔の話のようでいて、今ここに同時に存在する、この繋がりを私たちが受け入れられるように、イザナギ イザナミのエネルギーと繋がって、コオロ コオロの儀式を再現する形でライトワークを行いました。
受け入れることでしか、前に進めないことがあるのだと思います。
不安や抵抗によって凝り固まった、あるいはこんがらがったものを、一旦ぐちゃぐちゃにかき混ぜる(シャッフルする)ことで、新しい解決策やひらめき、次のステージに移行するための突破口のようなものが見つかるのかもしれません。
私たち一人一人が、そしてこの世界が、少しでも痛みや苦しみが少なく、よりきめ細かで愛に溢れた在り方や生きやすい環境を創造していけるように祈りながら、ワークをさせていただきました。
ワークを無事終えてゆったり景色を眺めていると、上立神岩とそのすぐ南に立つ「あみだばえ」という岩の関係性が気になり始めました。
私には、上立神岩が縦方向に力強く導く父性のエネルギーの象徴で、あみだばえの岩は横方向に包み込むような母性のエネルギーを象徴しているのだなと感じました。
上立神岩に宇宙からの覚醒のエネルギーが真っ直ぐに降ろされ、それが周囲に伝播していく、でもそれは、横で見守るあみだばえの岩がそこに在るからこそ出来ること。
二つのものが影響し合って何かを達成する様を表している気がしてなりませんでした。
イザナギとイザナミもそうであったように、私たちの中にもまた、二つの異なる何かが交わることで生まれるものがあり、時にそれは、一見対立するような二つの勢力や意見のぶつかり合い、信仰の違いなど、人間的にとてもむずかしいものもある。
けれども、その奥には必ず愛があって、その二つがうまく交わり合って統合する時、本当の意味での大調和の時代がやってくるのだろうな。
そんなことを思いながらその場を後にしました。
最後に、イザナギ イザナミをお祀りしている、おのころ神社へお礼のご挨拶に向かいました。
山頂に向かって続く長い階段を、えっちらおっちら登って、目を瞑り手を合わせると、清々しい風が階段の下から駆け抜けていきました。
ああ龍も来てくれたのだなと直感的に思って嬉しくなりました^ ^
淡路島でイザナギ イザナミや龍にまつわるライトワークをさせて頂くことを通して、今回新たなお仕事を授かりました。
これはまたそのタイミングが来たときに、じっくり自分にも向かい合いながらさせて頂くのだなあと、ドキドキワクワクしています。
今回一斉イベントに参加してくださった皆様、改めてありがとうございました。
皆様が心を寄せてくださったおかげで、より大きくエネルギーを動かすことが出来て、やりたかったお仕事もすべて無事行うことが出来ました。
ご感想も沢山いただき、本当に嬉しい限りです。
一つ一つ大切に読ませていただき、ささやかではありますがお礼のヒーリングを送らせていただきました。
ホームページに、一斉イベントのご案内といただいたご感想を載せたページを新しく作りましたので、良かったらご覧になってみてくださいね^ ^
今後もっともっと無償一斉ヒーリングイベントをやって行きたいと思っていますので、次回をお楽しみに!
愛と感謝を込めて
太田 裕剛(Hirotaka Ota)
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